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第196話《飽きるまで…》

次の日の朝……。 先に目を覚ましたのはみずき… とりあえず隣に寝ている愛しい人を確認するため身体を横にし、視線を向ける。 その時ふと、股間に違和感… 意思とは関係なく元気になっているその場所… 寝起きのみずきは…まだぼーっとしていて… 朝勃ちに気づくのも久々だな…などとぼんやり思っていると… 「ん…朝?」 アキラも目を覚ましたようで可愛い声を出す。 「あ、あぁ…おはようアキラ」 少しドキッとしながらも挨拶するみずき… 「おはよ…」 返事を返し、不意に身体を寄せてくるアキラ… 「っ…」 その時、熱を持っている場所をアキラに触れられてしまい… ビクッとするみずき… 「ん?勃ってる…」 そこにもう一度触れ確認しながら、みずきの瞳を覗き見て呟くアキラ… 「あ…いや、これは…男の生理現象で…その」 朝から変なことを考えていたわけではなくて… アキラの手を避けながら、あたふたと言ってしまう。 「ふっ…わかってるって」 慌てるみずきがおもしろくて笑ってしまうアキラ… 「朝勃ちは健康な証拠、ダロ?」 そう微笑みながら起き上がり… 布団を避けて…みずきのソコに顔を近づけるように反対向きに再び寝転ぶ… 「あ、アキラ…」 「せっかくだから有効に使う?」 そして、みずきの下衣に手をかけ… 「あ、アキラっちょ…」 アキラはおもむろにみずきの下衣を剥ぎ、露わになったみずきの勃起したモノに横になったまましゃぶりつく… 「っ!…ハァ、アキラ…」 いきなりのアキラの行動に驚いて、ビクッと身体が震える感覚を味わうみずき… 与えられる快感に流されそうになるが… されるがままでは男が廃る… みずきもアキラの腰を引き寄せ… アキラの下衣もずらして、アキラのモノに指で触れ、すぐ、くわえ込むようにフェラチオを始める。 「ン!は…ん、ンんッ」 アキラも感じて吐息を漏らすが、みずきのから口は離さず、フェラを続ける。 「ん、…っ、ハァ…」 さすが現役BOUS性優だけあって、かなり気持ちの良い奉仕… アキラのイかす極上のフェラに… 朝一でたぎっていたみずきは感度も敏感で何度もイきそうになるが… アキラより先にイくのは情けなく思えて、なんとか堪えながら、アキラを先にイかそうと…必死になる。

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