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第111話
「フフ、さっきの仕返し…ちゃんと聞けたら合格ね」
アキラはみずきのものを摩り下を揉みながら…
「質問の答え…足マヒしてるって聞いたよね?それは…、あ、みずきココ弱い?」
アキラは仕返しとばかりにみずきにいじわるをする。
亀頭の裏側を細かく摩る…
「ァッ…アキランッ、無理だから…」
みずきは参ったという感じでアキラの手を止めながら言う。
「ふ、わかった。許してあげる…もう変なトコで質問するなよ!ホントばかなんだから…」
やさしく微笑みながらみずきに言う。
「ウン…ごめん…気に、なったから…」
アキラの腰から太腿に触れながらポツリと応える。
「ん…じゃ、教えてあげる、みずき」
自分に触れているみずきの手に指を重ね…
「エッチ中でも、足…マヒするよ、今だって少し痺れてる…」
微笑みながら話しだすアキラ。
「えっ…」
「…足にかぎらず手の指先とかピリピリする感じ、する前に薬飲んだらそんなコトないんだけどね、飲むのはBOUS撮影の時くらいかな…軽い副作用あるし、フツーでもSEXすると、ある程度身体突っ張ったりするじゃん、それが少し後まで残るってだけで、あまり変わらない…気持ちイイって感覚に支配されるからさ、だから…ウマくやってな、快感とぎれないように…」
上目づかいにみずきを見つめながらいう。
深緑の瞳で…軽くプレッシャーをかけられたみずき。
「…ウン、できるだけ、アキラを喜ばせられるように…するから。アキラも、本当に辛い時は言ってくれよ…」
そう、やさしく気遣う。
「大丈夫だって、…心配症だな」
みずきの服をずらして…背を軽くタッピングしながらアキラは笑う。
みずきは促されるままシャツを脱ぎ捨て…
「…心配、するよ。ご飯は…食べないし、いつも、身体が…熱っぽく、あついし…。アキラのコト…気になって、仕方ないよ…」
アキラの身体に、くちづけ…舌でなぞりながら、ゆっくり言葉を伝える。
「ン…そんなコトも、心配…?」
甘く息をつき聞き返す。
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