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第65話

ルシェルは慰めてあげると浬の下へと手を伸ばしたそして浬のズボンとパンツを脱がし露になったソレに触れる 「ぁ…… まっ……ルシェル……」 「大丈夫、気持ちよくしてあげるから」 そう言うとルシェルは浬のソレを手で包み込み 上下に擦りあげる 「あっ……ダメ……あっ」 「ダメじゃないだろ 気持ちいいっていいなよ」 そう意地悪を言われ口を噤む浬 それでも容赦なく擦りあげられ声が出る それにルシェルはクスッと笑う 意地悪だと浬はルシェルに訴えるも 可愛いとルシェルは言うだけで手を緩めてはくれない 「ああっ……あっ…んん…」 ルシェルの手の動きは早くなりついに浬は達してしまった 「はっ……はっ……ルシェルの馬鹿!!」 「ふふっ、でも気持ちよかったろ?」 「……………」 何も言わないとふっと笑い手を頬に添え 疲れたろと、もう眠ればいいと言って 今度は浬の瞼に手を添え目を瞑らせた 暫くするとスースーと寝息を立て眠ってしまった その寝顔を愛おしそうにルシェルは見つめる 「アンディ」 「はい」 「この子の身体を綺麗にしてあげて」 「御意」 「しかしこの子は一体どうしたのかな?」 普段こんなに甘えることなど無い 一体何があったのかと疑問になっていた そしてアンディはそれがルイスが原因ではとルシェルに伝えた 「そう……全くあの子にも困ったものだ ちゃんと躾けておかないと」 ルシェルはそう言うとこの部屋を出ようとする 「旦那様どちらへ?」 「うん……ちょっと準備に」 「旦那様……」 ルシェルはふっとアンディに笑みを向けると 部屋から出ていった そしてルシェルのいなくなったこの部屋でアンディは眠っている浬の身体を綺麗に拭いた

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