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第79話

入れられた指が痛い 痛みに悶えているとヴァイドの指が1ヶ所を刺激し浬の身体がビクンと跳ねた 「ああっ……いや……なに……」 「ここか?」 そう言うとヴァイドはそこを攻めた ビリビリと身体に電気が走るような感じがする その感覚に気持ちいいのと怖いのと色んな感情が入り交じる 先程まで痛かったのも分からなくなるくらいだ 「あっ……やだそこ……おかしくなる……」 そう訴えてもヴァイドは止めることはしない そして更に浬の立ち上がったそれを弄りだした 「んん……あっ……ああっ……」 ヴァイドに弄られ続け浬は達してしまい 白濁を吐き出した 「はぁ……はぁ……」 「はっ……もうイッたのか だがまだまだこれからだぞ?」 そう言うと浬の頬を手の甲で撫でた しかしその頬は涙で濡れていた 「いやだ……も……いや……」 そのまま浬は涙を流し続けた 手で手を覆い息を荒くしている そして身体がブルブルと震えている ヴァイドは再び浬の頬を撫で目を覆う手に触れた時 浬はその手を振り払った 「触らないで‼」 そう訴える浬は震えて泣いているのに その目は真っ直ぐヴァイドを見つめ睨んでいる ヴァイドは眉を顰めた またあの目だと 初めて相間見えたあの時と同じように ヴァイドを睨み付けるのだ 気に入らない…… その目はヴァイドには不愉快なものだ 何故そのような目をするのか 何故自分がそれほど不快になるのか分からない 「興が冷めた もう良い……」 ヴァイドは浬の上から退いて浬の目を手で覆うと もう寝ろと言う すると浬はスッと眠りについてしまった そしてヴァイドは浬の精液で汚れた体を自ら綺麗に拭きベッドへと寝かせた ヴァイドは眠りについた浬ね寝顔を見つめる すやすやと眠るその顔はとても綺麗で穏やかなものだ そしてその額にヴァイドはキスを落とす

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