ヴァイドの指は浬の前立腺を擦りあげ 浬の身体は心とは裏腹に反応をしている ｢あっ……ああっ……いや…だ……｣ それでも嫌だと訴える浬だが ヴァイドは聞いていないかのように浬のイイトコロを重点的に攻め続けた ｢ほら身体は素直に快楽を欲しているぞ｣ ｢んん……ぁ……｣ ヴァイドに攻め続けられ更には立ち上がったソレを ヴァイドは口に含んだ ｢ああっ……いや……なはし…て……ぁ…｣ そして浬は絶頂に達し精をヴァイドの口の中西吐き出した それは不味いはずなのだがヴァイドは無表情だ するとヴァイドは徐に上の方に来ると 浬とキスをした ｢んん……｣ 達したばかりで息が整っていなく息苦しい上に ヴァイドの口の中は自分が吐き出した精の味でいっぱいで不快だった ｢ほら、お前の味だ｣ ｢………っ｣ そう言うとヴァイドは自らのモノを出し 浬の孔にあてがった そしてゆっくりとヴァイドのモノは浬の中へと入っていく ｢あっ……ああっ……｣ 初めて受け入れるそれは指とは比べ物にならないくらい大きく苦しい ｢んん……はぁ……｣ そしてヴァイドのソレはすべて中へと入り 今度はゆっくりと動かしてくる ｢ああっ……やだ……抜いて…… あっ……ああっ……｣ 浬の声には耳を貸さず律動を開始した ｢あっ……あっ……ああっ……｣ ｢お前の中……最高だ｣ ヴァイドのソレが奥まで届き前立腺を攻める 感じたことのない快感でおかしくなりそうだ 嫌だと声を出しているが最早言葉にすらならず ただ喘ぐ声と行為の音だけがこの部屋に響く ｢あっ……ダメ……イッちゃ……イく……｣ ｢良い、イけ｣ ｢はっ、あっ……ああ……｣ 浬は自分の腹の上に白濁を吐き出した ｢はぁ……はっ……なんで…こんな………｣ ｢はっ、お前はあやのにそっくりだ だからこそ犯したくなる 覚えておけ、お前は私のものだ 黙って従っていればいい｣ そう言ってヴァイドは浬の上から退いた そして疲れきってしまった浬は再び眠りに着いた ショックだった まさかまたこんなことをされるとは思わなかったから きっと夢なのだと 目が覚めればきっと昼間のヴァイドに戻るだろうと そんな淡い願いを期待した そして傍らで眠る浬の頬をヴァイドはそっと触れ 愛おしそうに撫でるのだった