「なぁ、おそ松。尻に拳銃突っ込まれたまま死ぬのは嫌だろう…？」 「…………え…？」 その瞬間、自分の尻に刺さっているモノがなんなのかを理解し、おそ松は固まった。 「ヒヒ、なんだよ。萎えちまったな」 反応し始めたおそ松の中心は、一気に縮こまる。それを、まるで玩具のように男は摘まみ、柔らかい感触を楽しむように弄ぶ。 「っ…、めんなさい…ごめんなさい…っ、ごめんなさい…っっ」 おそ松は全身をガタガタ震わせ、ボタボタと大粒の涙を流しながら何に対して謝っているのかも分からずに、ただ謝罪を続けた。 「本当に悪いと思ってんのか？」 「思っ、思ってる…っ思ってますっ！ごめんなさい、俺が悪い子でした。ごめんなさいっっ」 「ふーん、それじゃあ、褒美もやってやらねぇとな」 ペロリと蛇のような舌が、男自身の唇を舐める。 すると、体を仰向けにされ、大きな男の口の中に、おそ松のペニスが飲み込まれた。食い千切られるのではないかと思い、おそ松は更に恐慌状態に陥って、声を荒げた。 「っひぃ！いやぁっやめろっ！！やだやだぁっっ！！」 「チッうるせぇな。これ以上うるさくしたら、噛み千切るぞ？静かにしてんならこのまま気持ちよくしてやる」 「っっひ…っ…う、ぅ」 男の言葉に、おそ松は自らの唇を強く噛んだ。 恐怖のまま声をあげそうになるものの、これ以上男の機嫌を損ねたくなかった。 静かになったことに機嫌を良くしたのか、男は長く熱い舌で巧みにおそ松のペニスを扱く。尻に刺さったままの拳銃も再び抜き差しをして、おそ松の一番気持ちのいい場所をゴリゴリと犯した。 そして、暫くの間、前と後ろを同時に犯されると、おそ松のペニスは反応し出した。 （怖いっ、嫌だっ、なのに、気持ちいい―――っっ） 恐怖と快感が、一緒におそ松の中に同居している。 本来、同時に感じることのない感覚が入り交じり、おそ松の頭は混乱した。 そして、完全に勃起すると強く男に吸われて、そのまま腔内へ射精した。 「んぅっあ…あ、アァ…っんん！！」 「……はっ、気持ちよかったなぁ？おそ松」 おそ松はぐったりしたまま、白濁だらけの男の口を見つめた。すると、男は、そのままおそ松にキスをし、唾液と精液を流し込んできた。 生臭いその味を吐き出すことも出来ず、ただおそ松はそれを飲み込もうとした。 その瞬間、おそ松は目を覚ました。