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5日目・4

背を反らして、おそ松は悲鳴じみた声をあげた。 そして、未だかつてない絶頂感にガタガタと全身が跳ねた。 「くぅっ…!」 きつい締め付けに、男が苦悶する。 暗闇の中で、チカチカと光が点滅した。おそ松は、初めて射精せずに絶頂を迎えたのだった。 「っ、ハ…、なんだよ、お前。尻だけでイったのか。じゃあ、そのまま暫く尻でイって、ろっ」 「アァッひぃああアァアッ!!?アァアっ!!」 バチッバチッと音が鳴るほど、男の腰がおそ松の尻に叩き込まれる。その度に、肉壁は激しく擦られてゾクゾクとした快感を全身に送った。けれど、前はまだ塞がれたままで、そこだけは痛くて仕方ない。 「ンアァッ!!あヒぅっ!!チ、ンポぉっこわ、壊れうぅっっ!!」 「ふっ、そう、かもなぁっ」 「ひぁあ!!深ぃいっっ!!アアァアッ!!ひあアァっ」 「嫌なら…っ、喘いでばかりいないで、なんか言ったらどう、だっ?」 ゴリゴリと前立腺を通り越して、閉じた結腸に男の先が届いた。 「ひぃうぅううっっ!!」 おそ松の足先がきゅっと丸まる。 過ぎた快楽にわなわなと震える唇で、おそ松は呂律が回らないまま告げた。 「あ、ぁ…お、おれぇの…っ奥、に…おじさんのしぇいひ…くらさいぃ…っ」 「……お前は、本当に良い子になったなぁ…?」 ククッと男は笑い、バチュンッと腰を大きく打ち付けると、S字結腸を開いてその奥に男の精子をぶちまけた。 「ああアアァああああアッ―――――!!!!」 そして、おそ松が絶叫したのと同時にリングを取ってやると、勢いをなくした大量の白濁がどろりと時間をかけてペニスから押し出された。 その間、おそ松はずっと絶頂感に包まれていた。 男を受け入れたままのソコはヒクヒクと痙攣し、全身が小刻みに震えたままだった。 「ア…アぁ…っあ、あぁ…」 激しい脱力感と恍惚感に体が弛緩し、白濁が出尽くすとおそ松は失禁していた。 「ヒヒ…漏らし癖がついちまったなぁ」 男はずっとおそ松の太股を優しく撫でていた。 それが、おそ松にはとても心地よく、ずっと撫でられたいと薄れいく意識の中で思った。

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