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6日目・3

『良い子』だと言って、男は『気持ちいい』ことをしてくれるようになった。 『痛い』ことや『悲しい』ことは、自分が『悪い子』の時にされていたのだ。 今は、『良い子』だから、男は痛いことも悲しいこともしてこない。   「っ、おっと」 ポタッと男の口から、ビールが少し零れた。股間近くに落ちて、ズボンに染みが出来た。 (俺は良い子だから、気持ちいいことしかされないんだ) そう考えていたら、いつの間にかおそ松は、男の股間に落ちたビールを舐めていた。 男は驚いたのか、息を詰まらせる音がした。 「っ、……なんだよ、そっちも食いてぇのか?」 「うん、…しよう?」 男の返事を待たずに、おそ松は口だけで、ズボンのジッパーを引き下げた。 「ア…、ん…ぁ、あ…っ」 男が尻から抜けた後も、おそ松の快感は続いたままだった。 ぽっかり開いた穴はヒクヒクとひくつきながら、男の放った精液をボタボタと落とし、太股を濡らしていた。おそ松の前も、自身の精液と小便でベタベタに濡れていた。 その横で、男は涼しげな顔をしたまま、情事後の一服をしていた。 おそ松は動けずに尻だけを突き出した格好で、自分のパーカーの上で震えていた。不意に、男の指がおそ松の尻を撫でた。 「ッアぅ…っ」 「ヒヒ、良い声出すなよ。もう一発したくなんだろ」 指先が優しく、尻の形を確かめるように撫でる。 ゾクゾクとして勝手に尻が揺れた。 そして、そのまま男の指がひくつくアナルに触れたかと思うと、一気に3本の指が中へ挿入された。

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