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7日目・3
「そうだよなァ?尻、気持ちいいもんな?」
「ひもちひい」
「なぁ、お前がシたいっつーから、今まで俺はお前の汚ねぇ尻にチンポ入れてやってたのによォ?どうしてお前は、恩を仇で返すような悪い子になっちまったんだ?」
「ほへぇんなはい…っ」
ああ、本当に、なんで自分はこんなに悪い子になってしまったのだろう。
あんなにおじさんは、優しいのに。
俺が『良い子』なら、おじさんはこんな酷いことをしないのに。
おそ松は後悔の気持ちで一杯になった。
「謝れっつってねぇよ」
ゴンッと頭を畳に叩きつけられた。
「ッ!!」
「あぁ…こんなことしても、お前は感じちまうんだもんなァ?これじゃあ、仕置きにならねぇな。ーーやっぱり拳銃突っ込むかァ?」
聞こえた単語に、一瞬にして恐怖を思い出して、おそ松はヒュッと喉を鳴らした。口が震え、カチカチと歯が鳴った。
「お、じ…っおじさ…の、チンポく、ださ…っ、おじさんのチンポ、がいい、好き…っおじさんのチンポの方が、気持ち、いい…っ」
必死になっておそ松は言葉を紡いだ。
冷たい無機質なあんなものを突っ込まれたくなかった。それなら、男の一物の方が温かくて、柔らかくて、気持ちがいい。
「でも、おそ松は俺から離れたいんだろォ?」
「離、れたくない…っ」
「おそ松は俺の傍にいてぇのか?」
「うん、うん…っおじさんの、傍にいたい…っ」
クッと男の喉が、鳴る音がした。
「そうか。ーーおそ松が俺を、離したくないんだなァ?」
ゾクリ、と低くざらついた声が、頭の中で響いた。
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