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第5話 ユキside

帰る家がなくて僕はいつもの公園でひっそりと過ごしてた。 お母さんとバイバイしてからもう何回も太陽が上って沈んでをしてる。 今日も公園で暗いお空を見ながら、たくさん草の生えたふわふわな場所でゴロゴロする。もう真っ暗だから眠る時間なのに、今日はそんな時に公園にお客さんがきて、たくさんワーワーってしてる。 騒いでいた三人の男の人達が僕をじっと見た。お月様がその人たちの背中にいて、僕からは顔が暗くて見えない。でも何だか背中が寒くなってそこから走ろうとした。けど、ご飯をちゃんと食べてなかったから走る速さも遅くて、すぐに捕まってさっきまで僕のいたところにズルズルって連れていかれちゃう。 勝手にがくがく震える僕の体を男の人たちが撫でてきて、怖くて怖くて涙がぶわっと溢れてくる。上手に声も出ない僕の服を男の人たちは急にビリビリって破った。 「ふ、服…」 「あ?」 「ビリビリ…嫌…」 「服なんてどうでもいいから黙れ」 むぐっとビリビリにされた服を口に入れられて慌てて吐き出そうとすると顔をバシンって叩かれる。 それがまた痛くてポロポロ涙が出ちゃう。 いつのまにかズボンとパンツを脱がされて足がスースーしてる。怖さで震える僕の足を撫でてくる男の人たちはそのままお尻を触ってきて、そしてお尻の中に何かを入れてきた。 「んん…!?…んぐ…っ!」 痛い、痛いっ! 痛くて暴れる僕を、お尻を触っていた男の人以外の人が押さえつける。 「指入れたくらいで喚くな」 ゆ、指!?指、いれられてるの…!? どうしてそんなところに指をいれるの!? 中に入れられた指の本数が増えたのか沢山痛くって、お腹の中が気持ち悪くなった。 ずっと我慢してるとやっとお尻から指が出ていって終わった…って体から力ふって抜けた。 そんな時、指より固くて大きいものがお尻に入ろうとしてて暴れることも出来ないまま、ピシって体が動かなくなる。 「力抜いとけよ」 「んん゛ぁあ…!!」 痛い痛いっ!!痛いのだけが走って苦しくて大きく開いた口から服が抜けて気持ち悪くなってたくさんゲホゲホしてしまう。 中で男の人のものが大きくなってまた苦しくなった。 「やだぁっ!!抜いてッ!!」 「うるせえ…お前の咥えさせとけよ」 「え、いいんですか!和泉さん!」 「ああ」 そんな会話をしてから一人の男の人が僕の口の前におちんちんを出してきて口にいれろって言う。 首を横に振って口を閉じるとまた顔を叩かれて、驚いて口を開いてしまう。その間におちんちんが口の中に入れられてまた気持ち悪いのが止まらない。 「噛んだら殺す」 「…っ」 口の中に変な味が広がって気持ち悪い。って思っていたらお尻の中のそれがグッとまた大きくなって、そんなのでお尻の中の奥をズンズンと突かれて、早く出てって!と力をいれる。そしたらお尻の中に熱い何かが広がって… 「ぁ…あ…なに…熱い…」 「っち」 男の人が「ちっ」ってしてずるっとそれを中から出ていった。そしたら今度は口の中におちんちんを入れてきた人と入れ代わっておちんちんを僕の口にいれてくる。 もう嫌だって言ったときだった。 「───おい」 怖い低い声が聞こえてきて、男の人たちは僕から手を離して僕はそこにしゃがみこんでしまう。 低い声の人と男の人たちが何かを話してたけどよくわからなくて、僕はずっと震えてた。

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