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第2話

そして博也が居なくなった部屋。 食器を洗い、部屋の掃除を済ませて洗濯物を干した。 すべて片付き、仕事の前にコーヒーを淹れてリビングのテーブルにつく。 今日は砂糖を少し多めに入れている。  「はぁ…」 時刻はAM11:00。 あと1時間はまったり出来る。 暁冬は近くの棚から折り紙を取り出して、テーブルに広げる。 暁冬が勤務するのは小児科の為、少しでも子供に恐怖心を与えないようにする為にプレゼントするのだ。 数十分ほど経つと、テーブルの上には様々な物が折られまとめられていた。   時計を確認すると、そろそろ出なければいけない時間になっていた為身支度を済ませて折り紙を鞄に入れ車に向かった。

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