俺は『ちょー主張している』叶のぺニスを遠慮なく握った。 「ンぅっ……」 当の本人は必死に声を殺してるけど、鼻に抜けるような漏れた声が逆に俺を煽ってるのは知らないだろうな。 「叶の身体は……イヤラシイ身体だね？…握ってるけどまだシゴいてもないのに、こんなにキモチイイって言ってる」 ヤバイね叶の身体……、乳首もぺニスの先も桃色。 「……やっ…」 「真冬なのにもう桃色に染まってる。…下の蕾は何色かな……」 俺はそのまま空いた片手で膝を、片足を使って腰を強制的に上げると、叶のアナルが見える……。 「ぅう……っ」 …羞恥？ それとも……快感？ 叶の身体が震えていた。 下の蕾は……アナルの入り口も乳首とぺニスとおんなじ色の……桃色。 「……恥ずかしい？大丈夫だよ叶。すぐに……どうでも良くなるよ」 俺が叶に『キモチイイことしてあげるから、膝抱えてて？』とお願いしたら、次に来るものが今までより更に良い『快感』だと知っているからか、両腕を使って抱えてくれた。 「叶は……いい子だね」 その姿に生唾をゴクリと飲んだ。 俺はアナルにそっと口を付けると、舌で大きく深く舐めてあげた。 「ふぅンぅっ……！！」 これでも叶は喘ぎ声を殺すけど……、抑えきれていない声が部屋中に響き渡る。 わざとリップ音を立ててアナルを舐めあげ、吸いあげ…唾液をつける。 エロい、イヤラシイ、艶かしい、可愛い、今の叶にはどれも当てはまる『言葉』。 「舌で……アナルの中を出来るだけ奥犯したら、どうなるかな？」 『言葉』に出すことによって、叶と自分自身に言い聞かせて、更に煽っていく。 「ゃめてくださいっ、…それだけは……」 『やめて』と言われると、余計にやりたくなる俺は天の邪鬼だった。 『人として』は踏み外したくないけど、『禁断』には外したくなる俺のトリガー。 叶のアナルの中に出来るだけ舌を入れて軽く動かしたら、 「ンンぅぅっ！！」 叶は……イってしまった。 それがその体制だったので叶自信の精液が……首筋から顔にかかってしまった。 いわいる、自分自身に『顔面射精』……顔射してしまったわけで、とんでもなくエロい状態になってしまっていた。 「……えっろ……そんなに良かったの？」 射精した本人は、とても荒く息を付いていた。 「ンっ………ょかったとぃうか………」 「……うん？最後まで言ってよ」 「……きもちょかったです……」 消え入りそうな『言葉』で自白した叶に俺は、まるで『可愛い』獲物を捕らえた狩人のような気になっていた。 ………堪らなく欲情した。