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それヤバイです
「僕は夏川君がいいです。」
「……本気にしてもいい?」
「うん。」
夏川君の唇が僕の唇に優しく触れる。
なんだかドキドキが止まらなくて夏川君に触れられる箇所は全て熱を持ち出していた。
「光輝さん、それヤバイです。」
「へっ?」
「どうして俺のシャツ着てるんですか?また襲いたくなります。」
着るのが無かったからなんだけどこれは世間で言う彼シャツと言うやつだと今気がついた。
恥ずかしくて顔が熱くなる。
今きっと僕は顔が真っ赤になっていると思う凄く恥ずかしいから夏川君の顔が見れない。
「本当に貴方って人はどれだけ煽るんですか?」
「煽ってなんッ・・・。ふうんっ・・ウゥッ・・・・。」
夏川君の舌が僕の唇を割って入ってくると舌を絡め取るようにして吸われていた。
頭の中が・・・蕩けてしまう。
もう身体に力が入らなくなり僕は夏川君に支えられている状態だった。
「光輝さん。」
耳元で名前を呼ばれて夏川君の熱い息が掛かる。
「俺だけに見せる顔、見せてよ」
「なつ・・・ふうんっ・・・らっ・・・らめっ・・・。」
夏川君が僕の耳を甘噛みしながらシャツの上から胸の尖った箇所をコリコリと指で優しく撫でる。
腰から砕けてしまいそうなくらいに感じてしまう。
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