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第458話
コイツ絶対ワザとやってる。
乳首はどんどん固く尖ってくるし、下半身は次第に天を向き始める。
シャワーを当てられて、泡が流されていく。
あ、ヤバい。
丸見えになるじゃん。
ツンと立った赤い果実のような乳首と、すっかり大きく育った俺自身がそそり立っていた。
「ふふっ。斗真、ココ元気になったね。
このままじゃ辛いだろ?
抜いてあげるからね。」
「ばっ、ばかっ!止めろよぉ!」
俺の制止も聞かず、希が跪いた。
うっとりとオレ自身に手を伸ばし、頬を擦り寄せてくる。
「おい、希っ、止めろってば!」
ちゅ と切っ先にキスされた途端、愚息はびくりと反応して大きく跳ねた。
その拍子に、希の頬を打ったようだった。
「だって…斗真のココ、嫌がってないよ?」
うっ…確かにそうだ。
さっきからの希の挑発に簡単に乗った愚息は、愛されるのを待っている。
チッと舌打ちした俺に
「ほら…入れないから。出してあげるだけだから、壁に手をついてて…」
言われるがままに、壁に手を伸ばして身体を支えた。
何言いなりになってんだ?
腰痛いから止めろ って、何で言えないんだ?
心でそう思っていても、身体は言うことを聞かない。
「止めろ」のひと言が出てこない。
それどころか腰を突き出して、希の愛撫を積極的に受け入れていた。
「すぐ楽にしてやるから」
かぷりと咥え込んできて、温かな口内に取り込まれた。
「うっ」
気持ち良さに思わず声が漏れる。
その声に反応した希が、両手で俺自身を支えてカリ首に舌を這わせてきた。
「希…それ、ヤバい…」
じわりと先端に愛液が溜まってくる。
それをぺろぺろと舐め取られても、治まらない。
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