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第82話
「斗真…あんまり、俺を煽るのよせよ。
手加減してやれなくなる。」
俺の中で、希が大きさを増した。
「ふえっ?えっ?煽ってなんかないっ!
あっ…希…また…大きくなった…」
「だからっ!それが煽ってるって言うんだよっ!
ああっ、もうっ…責任取ってもらうからな…」
「やっ、やめっ、あっ…ああっ」
さっき俺の中で果てた希のモノがそのまま潤滑油となり、ぐちゅっぐちゅっと卑猥な音を奏で、抽挿を後押ししている。
恥ずかしい…この音…
両手で耳を塞ぐと、その手をやんわりと外された。
「俺達の愛し合ってる音だ。しっかり聞いとけよ。」
「くっ…この鬼畜っ!」
「あぁ、何とでも言ってくれ。
もう…遠慮しない。」
「ああっ!あっ…はっ、はっ…希っ、希…」
腰も砕けそうな勢いで、希が俺に打ち込んでくる。
あぁ、もう。ばか。そんなに滅茶苦茶にされたら、しばらく動けないじゃん。
1週間の有休中に完治するだろうか?
でも…
「…斗真…何考えてる?随分と余裕じゃないか。
俺の…そんなに物足りないのか?すっかり淫乱になっちまって。
じゃあ…たっぷりと…お仕置きだな…」
「いやっ違うっ!待てっ!待ってくれって!
あっ、ああっ、やめ…待って…あんんっ」
俺の言い訳も聞かずに獣と化した希に散々啼かされ、言葉通りにたっぷりとお仕置きされた…
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