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恵果 4

空が高いと見上げると鳶が空を切って行く。 私は一体何をしているのかと自問自答すれば、1人の男が擦り寄ってくる「恵果、今日も美しい」そう、これははじまりの合図だ。 私の身体を蝕む快楽にまた落とされる。 「ぁっ...おやめ下さ...んっ」首筋に噛みつかれ、着物の裾から手が差し込まれると体は震える

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