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恵果 48
奥を突かれて体が否応なしに中がもっとと締め付ける。
ぐちゅぐちゅと、ローションが擦れ合う欲望を音にして伝えてきた。
「っ、あ!」
朝陽さんが、腰を押し進めている時に私の快楽の場所に触れ、体を跳ねさせると、額に汗を滲ませながらその場所を幾度と無く...
「あっ、あっ、あっ、や、あっ」
嬌声が止まらず、容赦なく擦り上げて来ると体の血が一気に湧き上がり息を荒らげて逞しい体にしがみつく。
激しい律動に視界は揺れ、自分の熱が揺すられる度ぶつかり、腹の間で擦れる。
「はっ、や、で、出ちゃうっ...あ、ああっ!!」
パンパンと肉がぶつかり合う音が静まり、熱が中で緩く往復する中、私の腹の上に噴出した白液が広がった。
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