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いじわる彼氏とハネムーン 485

「やっぁ……ば、ばっく、で……っ」 「んー?」 「ぁ…バックで、して……も、いかせ…て」 「いいこ」  ちゅっと唇が重なり、歯列を割って入ってきた舌に口腔をかき回されて、唾液が絡み合う。敏感な粘膜をくまなく蹂躙されて、腰がじん……と痺れた。  激しいけれど、決して乱暴なわけではない。気持ちいいところを的確に攻めてくる彼の愛撫に体の力が抜けていく。  そんな俺を見て正和さんはクスッと笑った。 「──まあ、その前にお仕置きだけどね」 「そ、んな……っ、おれ、もうっ」 「でも、俺にいじめられるの好きでしょ?」  スーッと細めた目で見つめられて、ドクンと胸が跳ねる。好きじゃないのに。蕩けるような愉悦を知っている体は、先走りの蜜を零して素直に反応してしまう。  それが恥ずかしくて、カアアっと顔が紅く染まった。 「ふふ。じゃあ、久しぶりに乳首だけでイってみよっか」 「え……、む、むり。できな……ぁ、ぁーっ」  彼の舌が小さな水着越しに胸の尖端をつつく。舌全体で包み込むようにねっとり舐められて、濡れた水着がほんのり透ける。  れろれろと器用に舌先で愛撫され、冷たかったそこは熱を持ちぷっくりと膨らんだ。 「ん…ぅ、はぁ…っ」  まだ日の高いうち、それもこんな青空の下でする淫らな行為に、背徳感でいっぱいになる。 「あっ……やっ、やだ、そこやだぁ」 「わかった。こっちもしてあげる」 「あうっ……ちがっ、そうじゃなくて……!」  彼は名残惜しむようにぢゅうっと吸い上げて、反対側の胸に口づけた。()むように何度も唇で刺激して、硬く尖り始めたそこを歯でカリカリと引っ掻く。 「はーっ、あっ、だめ、イきたい、いかせて、くださっ、あっあぁ、あぁ……っ」 「ふふ、イっていいよ」 「や、さわって……したも、おねがい」  くちゅ、くちゅ、といやらしい音を立てて舐めてくるが、そんな刺激だけではイけそうもない。  だが、彼の手を掴んで脚の間に持っていっても、その手は下腹部を撫でてすぐに胸へと伸びる。口付けているほうとは反対側を爪でカリカリと擦られて、いつも彼を受け入れている場所はきゅぅぅんと疼いた。 「あっ、あっ、あぅん、も、イきたいぃ……っ、ゆるし、て、やっ、んーーっ」   焦らすような愛撫に身悶えて、彼の肩にぎゅうっと掴まる。気持ち良くて、苦しくて、頭の中がよく分からない。絶頂を迎えられない体が、もっと、もっと、と快楽を求めて打ち震える。

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