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藍瑠side
そのまま蒼は帰っちゃって今三人と一緒に部屋に来た。
飲み物とお菓子を準備して部屋に戻る。
教科書とノートを広げ既に勉強会は始まっていた。
「お待たせ。飲み物どうぞ」
「ありがとう」
みんな笑顔で受け取ってくれて飲み始める。
「俺一度お盆戻してくんね」
もう一度部屋を出て戻る
「藍瑠はどこわかんないの?」
「んとね…ここ」
「あぁ!ここね。ここはねぇ…」
みんな丁寧に教えてくれた。でもやっぱり蒼の方が解りやすい…
一息入れようと飲み物を口にした…あれ…
目の前がくらくらする…
「藍瑠。どうしたぁ?大丈夫か?」
心配そうに見てる御木本くん。御木本くんは蒼のことが好き…同じ人を好きだからわかっちゃう。
本当は蒼と勉強したかったんだよね…
「藍瑠?おーい」
「ふふっ…効いたみたいだな…」
「お前ら…何したの?藍瑠に」
「ちょーっとお薬入れただけだよ。なぁに毒じゃないし気持ちよーくなるだけだから…」
「は?」
「お前も良くなっちゃえよ…瑞季…」
「てめ…何する…」
「ずーっと瑞季のこと好きだったのに気付かなかったお前が悪い」
「なっ…」
御木本くんが押し倒され無理矢理キスされてる…何か飲まされたのか喉がこくんと動いた
「瑞季…愛してるぜ…」
「御木本くん…」
「藍瑠はこっち」
無理矢理もう一人の子に目を向けされられ押し倒された
やだ…やだ…やめて…
「やめて…やめてよ…やだ!!やだ」
「だーいじょーぶ。ちょーっと我慢すれば直ぐ気持ちよくなるから。お前可愛いから前から狙ってたんだよ」
力が入らないから抵抗できなくてあっという間に服を脱がされた僕と御木本くん。
御木本くんは背も高くてしっかりした体つきをしてるからか手足を拘束されてる。既に好き放題触られて甘い声をあげていた。
雄の顔で迫る相手にそれでも抵抗する御木本くんの中心部はもう反り立ってて苦しそう…
「やめろ!!やめて!!いやだ!!こんなのやだ!!」
「そのわりには反応しちゃってるよ。かぁわいい…瑞季…ほら出しちゃいなよ…見ててやるから」
「ほら。藍瑠。お前は俺に集中しろ!!」
そう言うと頬を叩かれた。
誰か助けて…誰でもいい…たまたま手元に触れたスマホの発信履歴が開いてて誰かわかんないけど掛けてた
既に快楽に落ちそうになっているのを必死で耐え助けを求める
助けて…御木本くんを…僕を…助けて…
「…っ…んっ…やぁ!!あっ…助け……やめ…っ」
「だぁれに電話してるの?藍ちゃん…あ…あおじゃん。藍ちゃん可愛いよぉ。早くおいでよぉ」
蒼…蒼…助けて…
『っざけんな!!何やってる!?』
蒼の叫ぶ声が聞こえた
勝手に切られたスマホは遠くに放られた
「良かったねぇ。藍瑠、瑞季。愛しのあおが来てくれるみたいだよ」
「あお…やだっ!!やだ!!見られたくない!!やめて…っん…」
御木本くんの叫びは男の口の中に吸い込まれた
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