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藍瑠side 蒼が到着するまで僕たちは散々いかされた。 心は拒否したって体は抗えなくて。 僕らはボロボロに涙を流していた 「お願い…やめて…」 はじめて掘られた後ろからは血が出てるし…でもその痛みさえ快楽と変わる… 「やだ…やだ…やだ」 御木本くんもいつもの男らしい表情と違って真っ赤に泣き腫らしている… 「マジ…二人とも可愛すぎ…」 その時インターフォンがなった 「俺出るわ」 御木本くんを散々弄んだ男が立ち上がる。御木本くんは動けない…ただ涙を溢していた 「おぅ。蒼。今開けるねぇ」 何とも思ってないような楽しそうな声で男が出た 『…』 蒼が何を言っているのかまでは聞き取れなくて… その間も男は僕を揺さぶっていた 「あおぉ!いらっしゃい!お前もいれる?藍瑠の中めっちゃ気持ちいいよ。癖になりそ…んっ…はぁ…」 「やめてっ…あんっ…やぁ…いやぁ!!」 急に男の重みが無くなり大きな音がした 「ってぇ…蒼…何すんだよ…」 「これは合意の上なのか?んなわけねぇよな?」 これまで見たことの無い蒼の表情に男たちが怯える、 僕は意識を手放した

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