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「御木…立てるか?」
手と足の拘束を解き御木本に問う。
ふるふると横に首を降る御木本を抱き抱え風呂を借りる。
風呂につき床に下ろし浴槽にお湯をためる
そのままだと濡れてしまうので俺も全裸になり再度風呂場へ戻る
踞る御木本を綺麗にしてやろうとお湯を掛けるがまだ薬が抜けていなくてシャワーの刺激でさえ快感になるようで御木本のそれがゆるりと立ち上がる…
「御木…ごめんね…怖いかもしんないけど我慢してね」
頭にキスをしゆっくりと全身を愛撫していく
中心部には触れていないのに白濁を溢す御木本…よっぽど強いものだったのだろうと容易に想像できた
「あっ…ん…あお…あおぉ…」
泣きながらすがり付く御木本を抱き締めてやる。こんな姿見たことがない。
御木本は爽やかなスポーツマンで女にすごく人気がある。
顔も綺麗な顔立ちなのでとても目立つ奴。クラスの中心人物でもあった。
さっき連れていって貰った一人と幼馴染みでとても仲が良かった…
それだけ気を許していた相手に無理矢理…ショックは並大抵のことではないだろう…
「ごめんな…怖いな…」
「足りない…足りないよ…あおので俺をぐちゃぐちゃにして…」
「…わかった…でも一旦中の出してからな?じゃないと気持ち悪いだろ?」
「いやぁ!今欲しい!頂戴!これ!頂戴!」
俺のモノを扱きながら御木本が懇願する。
「ん…ちょっと…待てっ…ね?いい子だから」
「やぁだぁ…あおは俺のこと嫌い?」
「嫌いじゃないよ」
「汚いから…触りたくない?」
やっと止まったはずの涙をまた流し始める御木本を再度抱き締める
「御木…お願い…待って…ね?ちゃんとやるから…ちょっと待ってて?」
「やぁだぁ…」
困った…一回綺麗にしてやってからじゃないと…少しでも優しくしてやりたい…
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