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何でお前なんか…9
ミサトが優しく抱き締め何度も何度もキスしてくれたことで体の力は抜け眠りについた
起きたらミサトが見詰めてくれて…
浅い眠りを繰り返しながら翌朝を迎えた
「はよぉ…真琴」
「はよ…ミサト…」
ふにゃりと笑うミサトの顔は幼く昔からこの笑顔が大好きだった
「ミサト」
「ん?」
「側にいてくれて…ありがとう…」
「ん…いいよぉ。俺のこと側に置いてくれてありがとう」
二人で抱き合いながらキスをする
「ミサト…」
「ん?」
「凩に会いたい…どこにいるの?」
その後朝食をとりミサトに連れていってもらったのは義兄の自宅
「真琴。大丈夫?」
「ん。凩は?」
「あがって」
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