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緋色side それからはあっという間だった。 全裸にされた萌葱は散々弄ばれた。男たちの猛りを何本も口に加えさせられて白濁を飲まされ…かけられ… 「うわぁ。すげー。お前の口気持ちいね」 「っ…げほっ…」 「溢れてるよ。萌葱」 「萌葱…エロ…」 「萌葱こんなことされてここ元気一杯じゃん!」 「あ…ん…触るな…っ…あっ…」 「萌葱!萌葱!!」 萌葱の痴態に俺の中心部が首をもたげた…そんな自分が気持ち悪い…萌葱があんなに苦しんでるのに…俺は最低だ… 目を伏せると無理矢理に顔をあげられる。 情けなさと悔しさで涙がこぼれ落ちた。 その姿を見た萌葱が息を荒くしながらも大声をあげる 「緋色には…触るな…」 「はいはぁい」 軽い口調で言ったそいつが萌葱の元へ戻り萌葱の口に汚いモノを加えさせ激しく腰を動かす。 苦しそうに涙を流す萌葱の姿に硬度を増す己がにくい…

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