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緋色side もうきっと…このとき既に俺は壊れてしまっていたんだろう… 「あっ…!」 形の良い萌葱の小さくて白くてうまそうな尻の奥できつく閉ざされた蕾…誰にも触れられたことのないきれいなピンク色の蕾を花開かせるためそっと触れる。少しだけ萌葱の中に自分の指先を入れる。まだ指の先だけなのに…萌葱は呆気なく達した。 堪らない…早くぐちゃぐちゃにおかしてもっと狂わせたい…回りの声なんて全く聞こえない… 「…んんっ!」 萌葱の苦しそうな呻き声だけを聞きながらゆっくりゆっくりこじ開けていく 「ごめんね…ごめんね…萌葱…」 「うっ…んんっ…」 そうして指が増やしていく度萌葱は何度も達した。 いつしかゆっくりと俺を誘うように開いた蕾が愛らしい。もう…我慢できない… 「…萌葱…いれるよ…力抜いて…」 「あっ!!!」 「ごめんね…ごめんね…萌葱…」 あまりにも苦しそうな声に申し訳なくて謝るけれどでも俺はその呻き声にさえ悦んでいた。 「んんっ…あっ!」 思わず俺も声が漏れた 律動を始めると男たちは散々萌葱の口を犯して白濁を放ったにも関わらず 俺たちの姿を見て再度熱をもち萌葱に白濁を放つ。 萌葱の体はもうどろどろになっている。その姿に俺の猛りも危うく持っていかれそうになるが必死に耐える まだまだ萌葱を味わいたい… いろいろな体位を試す度快楽に身を委ねる萌葱が可愛い。 「緋色がいったら次俺たちね」 その言葉を聞いたから必死に耐える。まだ渡すもんか…お前たちに触られるのを少しでも遅らせたい 「緋色…緋色っ!あっ。好き!好きだよ!!」 「んっ…萌葱…そんな締めないで…お願いっ…だから…んっ…」 ぎゅうぎゅうと締めつける萌葱に俺も限界がやって来た 「ごめん…萌葱…俺…もう限界…っごめん!!」 「あぁぁぁぁぁ!!!」 絶頂を一緒に迎えた俺たちは脱力した

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