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はじまり。秘密

権堂side そんなある日。何故か北時に昼に誘われた あんなに可愛くお願いされて誰が断れるのか?もしそんな人がいたなら教えてくれ 毎日昼はゆりのところで過ごしていたがその日は一緒に過ごせないとゆりに伝えた 「いいよ。今日は安定してるから。行っておいで」 そして北時の手作り弁当を食べる。 かなりうまい…可愛くて料理もできて…理想の嫁だ… うまいと言えば満面の笑みを浮かべる…可愛すぎだろ…それをみた木築が北時を足の間に入れた 相当な独占欲だ…俺の知ってる木築とは全く違う話し方に困惑し蓮に目配せし話すといつものことだと言う。 この姿を見たら皆驚くだろう… 「おや?君は…権堂くん」 は?ここにいるはずのない声に振り替えると張り付けた笑顔を浮かべたゆりがいた 少ししてゆりは素をさらけ出した。いいのか?さらけ出して…まあこいつらが他にこの事を告げることはないだろう ゆりの来た理由はなんとなくわかっていた 一人になって恐怖が押し寄せてきたのだろう。 すぐに立ちあがりついていった

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