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文化祭2日目

茜と朝から抱き合って…支度をする 茜は朝から鼻唄混じりで楽しそうだ 「楽しそうだな。そんなに女の子に囲まれるの嬉しい?」 「え?お前と回れるのが嬉しすぎてさ」 「は?」 「だってさ。クラス違うから学校行事って一緒にいられなかったし。今日は少しだけど一緒に楽しめるでしょ?それが楽しみで。クラスのは面倒以外の何者でもない。五月蠅い…イライラする…何で給料発生しないのに愛想振り撒かないとなんないの?何で俺だけ休憩少ないの?もう…ほんと…やだ…」 「それでもちゃんとやる茜は偉いと思うけど?」 「偉い?じゃあ撫でて」 「はいはい」 本当に可愛い… 「教室に迎えに行くね」 「いいよ。俺が行く。外で待ってる。俺空いてるし」 「わかった。待ってる」

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