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文化祭2日目
体の違和感を感じ目を覚ましたのは約30分ほどたってからだった
「何?…」
寝起きの頭では思考が追い付いていない…何が起こってる?
「あ。おはよー。さなえちゃん」
「…」
誰だ?こいつ…知らない…
「離せ。何やってんだよ」
「何ってナニだよ?」
腕はネクタイで後ろ手に縛られていて足も大きく開かれた状態で椅子の足に拘束されている。
制服は全てボタンが外されズボンも下着も膝下まで下ろされていた
そんな俺の足の間に顔を埋め中心部をまるでアイスキャンディでも食べているかのようにペロペロ舐めている見知らぬ誰かに吐き気がする。
「やめろ!!」
「えぇ?ここはこんなにも嬉しそうに泣いてるのに?」
既に立ち上がった俺のそれの先からだらだらとよだれが溢れていた。
それを楽しそうに指や舌に絡めながらぐちぐちとしつこく触るそいつ
「離せ…気持ち悪い…」
「大丈夫だよ。俺が可愛がってあげるから」
どんなに身を捩ってもしっかり拘束されたそれは解けない…
くそっ…自分の寝起きの悪さを恨んだ。
何が楽しくて俺なんかを…
嫌悪感と共に快感が駆け巡る…
こいつ…うまい…認めたくないけれど…
「可愛い…ずっと君に触りたかったんだ…初めて見つけたその日から…ビクビクしてて…凄く…可愛い…」
「やめろ」
「そんな顔して言われてもねぇ…説得力ないよ?ほら…」
片手に持っていたスマホの画面を見せられる。そこには上気し潤んだ目の自分が写る
いやだ…こんなの…
快感に弱いところもとても嫌だ…そういう体にしたのは愛しいあいつ…
あぁ…このまま流されてしまおうか…そうすれば早く終わる?
でも…
「ははっ…もうパンパンだねぇ…そろそろ限界?いいよ。イっても…ほら…早く…」
イきたくない…こいつの手や口でイきたくない
それなのに絶頂には抗えなくてついに果ててしまった…
目の前のこいつが嬉しそうに笑う
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