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文化祭2日目

「さなえ。本当にいいの?」 「ん。いい。お願いだから何もしないで?あまり回りに騒がれたくないし…新山助けてくれたし…あいつも…きっと…理由があるはずだから…」 「わかった…」 「風呂…行ってくる」 「ん」 熱めのシャワーをくぐり溜めておいてくれた湯に浸かる 確かにイかされ過ぎて体力はないが別に痛いことをされたわけでもなければ何か道具を使われたり変な薬を使われたとかはない。 少し休めば体力も回復する。 俺は男だし女の子みたいに傷は深くもない。 だからこれでいい ただ…茜は…他の人に触られた俺をこれから触ってくれるのか?これからも側にいてくれるのか…それが怖い。 「さなえ。大丈夫?俺も入っていい?」 外から問われ凄く…凄く嬉しかった 「待って…茜…」 「嫌?」 「俺のこと…嫌じゃない?気持ち悪くない?」 「ないよ。開けるね」 ゆっくり扉が開き茜がこちらへやって来た そして湯船に浸かる俺の唇を奪った 「気持ち悪くない?…他の奴にされた後なのに…」 「ないよ。俺がもう一度全て上書きしてあげる。」 茜があまりにも優しく笑うから…いつもと同じ茜の笑顔に安堵した 「もっと…さなえ触りたい…触ってもいい?」 「ん…お風呂…上がったら…沢山…触って」 「うん」 風呂から上がると茜は隈無く俺を愛してくれた。 「さなえ…愛してる…離さないから…」 何度も愛してると囁いてくれる茜にしがみつきながら甘い快楽に沈んだ

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