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俺が俺でなくなる

ある日おかあさんが出掛けていていなくておとうさんと裸でいつものをしてもらっていたとき人がきた おとうさんが少し待っててって言ったから大人しく待ってたけれどなかなか帰ってこなくて 寂しくなって服を着て玄関に行くと何か話していた。どんな人なのかなぁ?っておとうさんにかくれて覗いたらびっくりするくらいカッコいい男の人がいた。 背がすらりと高くて優しそうな人。 「こんにちは。あなたは誰?」 「さなえ?」 誰かわからないから聞いたらその人は首をかしげた。その姿もカッコよかった 何で僕の名前知ってるんだろう? 「ん?」 「迎えにきたよ。待たせてごめんね。かえろ」 迎え?それを聞いて急に怖くなった。僕をおとうさんとおかあさんから離そうとしてる…嫌だ…離れたくないよ…僕いい子にするから…来ないで そう手を伸ばしてくるその人が怖くておとうさんに隠れた 「さなえ…」 少し寂しそうにその人がまた僕の名前を呼んだ だから…怖かったけどもう一度顔を出してその人に話した 「僕のお家はここです。おとうさんもおかあさんも知らない人についてっちゃダメっていいました」 それだけ言っておとうさんの背中に隠れるとおとうさんが僕を撫でてくれた 「ごめんね?茜くん。そういうことだから帰ってくれる?」 あかねくん?前におとうさんが言ってた人? おとうさんは玄関を閉めた 体が怖くて震える…それをみたおとうさんはにこりと笑ってお風呂入ろうって言ってくれた、頷いてお風呂に入ると何故か今日は窓を開けた 「おとうさん…おとうさん…大好きして?」 いつもされてるみたいに一杯大好きして欲しい おとうさんはいつものようにお尻もお口もおちんちんもぐちゅぐちゅしてくれた 気持ちよくて嬉しくて声が出る。前は我慢していたけれどおとうさんがしなくていいって言ってくれたからたくさんたくさん声出した お風呂のあとも何度も大好きしてくれて僕は疲れて眠ってしまった

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