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第8話 EP1:愛引 真夜中の準備室 -2-
※……軽いかもですけど、3P注意……です。
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「―……ん、……どう? 僕の、リュンは気に入ってくれた?」
「みーふぁぁ、あ、あぁっ……。うん。ぅんっ……いいよぉ……」
後ろからの抽挿に、リュンが僕にしがみ付いて蕩けた甘い声を出してる。
普段の強気美人な感じが蕩けて甘える声を出す様が、ものすごく可愛くなってる。
「ミトナっ……ちゅぅ、ちゅーしよぉ? んぁ、あん……」
「良いよ。……ん、んふぁ、……ちゅ、ちゅく……」
「ふふっ……ミトナとの可愛いキスシーンで僕を煽ってるの、リュン?」
―ぐちゅ……! ぶちゅ! ぐちゅぐちゅ……
「んふぅ!」
「むふぁ!?」
「ホラホラ……後ろからイッパイ突いて上げる」
そしてミーファは言葉通りにリュンを後ろから押す様に突くものだから、前で受けている僕はリュンに押し倒される様な格好で床に背を付けた。
真ん中のリュンはミーファの突きに「止めて」の言葉も無く、不安定な身体を揺すれながら僕とキスを続けている。
その中で僕はリュンのペニスを探り、そっと触ってみたら、カチカチに勃起して先端から大量に透明な汁を垂らしていた。
……リュンって、もしかして少し酷くされるのが好きなのかな……?
「……! んぁ、ぁっ!! み、みとなぁあっ……」
「リュン、ガチガチ……すごい興奮してるんだね」
僕はそんなリュンの熱いペニスを扱いてみることにした。。
先走りを使い全体をヌルヌルにしてゴシゴシ強めに扱くと、リュンの口から切羽詰った嬌声が上がり、ミーファから「しまる……っ」と押し殺しながらも陶酔した声が漏れた。
良かった……二人とも気持ち良いみたい……。
そんな二人の変化を目の前にして、僕のペニスも先走りが溢れて物欲しげにヒクンヒクンと揺れ始めた。
するとリュンが片手で僕のペニスの先端だけを揉んだり撫で回しし始めた。
リュンの手つきに僕のペニスは直ぐに虜になった様で、先端の穴からの先走りの量が増えた。
そして準備室の中に三様の声とイヤラシイ水音が混じり、僕たちはそれぞれ達した。
「……っ、く……! リュン……このままっ、イくから……っ! ん……ふぁ、ぁ、あっ、あぁ……」
「みーふぁ、中っ、どくどく……あちゅぃいいっ!! ふぁ! ぁあ……っ……み、みと、な……僕も出ちゃゥ……びゅーびゅーしちゃぅよぉ……!」
「ぃ、良いよ? リュン、僕に掛けて? 僕もリュンに……掛けちゃうからぁあ、ぁ、、あ……!」
そして達した後は、お互い折り重なる様に抱き締め、いまだ興奮にはやる呼吸を抑える様に深く息を吐いた。
「……もしかしたら、悩みの原因が少し分かったかも……」
「ミーファ?」
"潮吹き"や"お漏らし"は無かったけど、リュンの達した雰囲気は演技ではないと感じたミーファが喋り始めた。
そう、リュンは『そう仕向けられるのではなく、自然としてしまう』のだ。
でも、今のでミーファは何が分かったの?
「あのね、闇の耐性が高いオメガが、こういう大きな要所に送られるんだ。薬役として、優秀だからさ」
突然始まったミーファの話の流れに、僕とリュンは首を傾げた。
でもミーファは僕達の反応を無視して言葉を続けてくる。
「僕も含めて、ミトナもリュンも……他の子も"闇耐性"が高いんだよ」
「?」
「リュンは"闇耐性"を高める刺激を"快感"として捉えているのかもしれない。
"お漏らし"は同じ信号で……ここは誤認? するのが原因かと思う……。それで……」
えっと、えっと……? ミーファ?
「……"潮吹き"のは通常の何倍もの薬の効果があるのかも……」
「……え……?」
「…………え?」
「ハーモスさんの"管理官"以外の"研究者"としてのここでの研究内容は、『闇耐性強化』なんだよ」
「…………!」
「…………!」
つまり、"薬"にそれを混ぜる事ができれば、魔人化しづらい身体をつくれる……?
そういう、事?
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