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ホットミルクに蜂蜜 33話

◆◆◆◆◆ 2人が帰ったオフィスで、 「部長!碧ちゃんのせいじゃありませんから!」 と必死に西島に弁解するスタッフがいた。 ほぼ全員から碧は悪くないと言われまくった。 もちろん、西島は碧のせいとか思っていない。 「あー、もう!分かってるから仕事しろ!」 「でも、碧ちゃん泣いてたって!」 女性スタッフに言われ胸が痛くなる。 碧のせいじゃないよ、と今すぐ追いかけて慰めたい。 でも、今はそれどころじゃない!! 「だから、斉藤と帰したんだ」 その一言で全員、ああ、と納得。 スタッフの中では碧と斉藤が一番仲がいい。 「でも、斉藤くん、見境ないから泣いてる碧ちゃんが可愛くて送り狼になりそう」 ボソッと女性スタッフが呟く。 !!!! ありえる! 西島は今すぐ追いかけていきたい!と思った。 あの斉藤ならありえる。 佐々木よりはマシだと思ったけど、自分にセックスしようと詰め寄った斉藤を思い出す。 「1分でも早く仕上げるぞ!」 西島は力強く叫ぶ。 斉藤!碧に手を出すなよ! そんな事を考えながら。 ◆◆◆◆◆ 西島の部屋の鍵を開けると諭吉がトテトテと軽い足音をさせながら玄関へときた。 「にゃー」 一声鳴いて、斉藤と碧を交互にみる。 碧は泣いてて、斉藤はそんな彼を支えている。 なんかあったか? 諭吉は碧の足元に擦り寄る。 「ゆきちぃ……」 碧は泣きながら諭吉を抱き上げる。 「ほら、碧、部屋にあがらなきゃ」 斉藤に促され碧は部屋へと行く。 ソファーに座らせ、その隣に座る斉藤。 碧の頭を撫でながら、つい部屋中見てしまう。 いや、だってさ、夕べは……フェラされたって聞いたらさ……不謹慎だと思いながらもこの部屋で行われているエロい行為を想像してしまうのだ。 あの部長と碧…… 確かに碧は可愛い。 泣いている碧なんて特に可愛すぎる。 不謹慎だけど想像と泣いてる碧のダブルパンチで斉藤のチンコはギンギンだった。 やばい!佐々木部長とやりたい! このままじゃ、碧をエロい事しそう。 そんな事を考えているなんて碧は知らない。 なので、 「ぼく、どうしよう」 と斉藤の腕に擦り寄る。 ぐはっ!碧、それヤバい! 「だ、大丈夫だよ」 棒読みで慰める。 「怒られてた……」 潤んだ瞳で斉藤を上目遣いで見つめる。 だーかーらー、碧………ヤバイって! そう思いながら碧を引き寄せ、ぎゅうっと抱きしめた。

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