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ずっーと、好きです。 9話

ぐわっ!!!碧、おまっ、!! えいっ、と脱がされた西島はプチパニック。 碧がこんな大胆な事するなんて思ってもいないから、いや、やるかな?天然小悪魔ちゃんで、思い込んだら突っ走るタイプ。 しかも本人はコレが凄く大胆でエロい事だなんて思っていないだろう。 ただ、抜いてあげたい。そんなストレートな気持ち。 見下ろすと膝まづいて自分のチンコをガン見している碧の姿。 ああ、くそ!恥ずかしいじゃないか! 「碧、大丈夫だか………らっ、あっ、」 大丈夫だと伝えようとした矢先、パクンと碧が西島のモノを咥えた。 ビクッと身体が反応する。 碧の口内は温かい。そして、いい感じのヌルヌル具合。 それに一生懸命、咥えている碧が可愛い。 ぎこちなさがまだ残ってるのがたまらない。 ほんと、自分って変態だなって思う西島。 「碧……」 名前を呼んで頭を撫でると上目使いで西島を見てくる。 その表情だけでイキそう。 「はあ………、あっ……あおい」 ほんと、ヤバいなあ碧のバカ!! あああ!!ちひろさんが気持ち良さそううう!! なんて、エッチな顔。ぼく、見惚れちゃいそうです。 あっ!写メ!写メしたい。ちひろさんに怒られるかな?写メしたいとか言ったら。 西島が自分を見下ろしながらエッチな顔をしている。 頭も撫でてくれる。 気持ちいいですか?ちひろさん。 もっと、気持ち良くしてあげたいです。 碧は頭を動かしながら精一杯舌を使う。 星夜くんなら上手なんだろうな。 口で聞いても実際やってみると難しいなあ。 どうやったらもっと、気持ち良くしてあげられるのかな? 碧は考えながらフェラを頑張っている。 くそ!!そろそろヤバい!イキそう。 好きな子にフェラされているんだから、昇天だって早い。 「碧……もう、いい」 このままでは口内に射精してしまう。 碧の頭を掴み、自分のモノから引き離そうとするが、碧は離れない。 前も頑固だったもんな。 飲みたいとか言い出すんじゃないだろうな? 斉藤が余計な事教えたりしてるんだろう。なんて西島は思う。 西島は碧の頭を掴んだまま、腰を引く、すると碧が力強く吸ってきた。 ばかあーーーー!!!そんな強く吸うな!! 「あお……い」 離しなさいと言う前に碧の口内へ発射してしまった。 うわあああ!!! 「碧、飲み込むんじゃない!ぺっ、しなさい!ペッ!!」 射精した事で碧は西島のモノを解放した。 西島は碧を抱えると洗面台へ。 「ほら、だしなさい!」 口を無理やりこじ開けると碧は射精した後直ぐ飲み込んだらしく、口内には残ってなかった。 「飲んじゃいました」 「ダメだって言っただろ?お腹こわすんだぞ?精子は結構強いんだから」 「……………だってぇ」 怒ってはいないが迫力があり過ぎたのか碧は涙目になる。 「あ、いや、怒ってるんじゃないよ?」 涙目の碧に焦る西島。 「ちひろさん………を気持ち良くしたくってえええ」 大きな瞳にうりゅ~~と涙がさらににじむ。 うわあああ!!!もう、碧!! 「うん、うん、気持ち良かったよ?碧ありがとう」 西島は碧の頭を撫でる。 「本当ですか?」 「 じゃなきゃ、あんなに早くいかないよ?」 碧はその言葉にキランと瞳を輝かせて西島を見ている。 褒めて?遊んで?って瞳で訴える小型犬みたいだ。 「でも、今度からはちゃんと出して、イイコだから」 西島はそう言って頭を撫でる。 「はい。………でも、星夜くんは飲んだ方が相手喜ぶって」 ああ、そんな事を前に言ってたような?ちっ、ヤッパリ斉藤の入れ知恵か。 「斉藤は斉藤!!碧は斉藤の真似しちゃだーめ!」 「でも、ぼく、もっとちひろさんを気持ち良くしてあげたいんです!」 力説する碧がたまらなく可愛い。 「もうじゅうぶん、気持ち良くして貰ったよ?それに………好きな子とキスしたり手を繋いだりするだけでもいいんだよ?碧が俺を好きでいてくれるだけで嬉しいから」 西島はそう言うと碧をヒョイと片手で抱き上げた。 「僕のキスだけでもいいんですか?」 「もちろん」 「じゃあ、キスしてもいいですか?」 「うん、いいよ?でも、ベッドでしようか?ここじゃ、まだ、少し寒いし……碧は下着履いてないからお腹冷やすぞ?」 その言葉で碧は恥ずかしそうにうつむく。 ああ、もう!その仕草だけでも、イケるっちゅーに!! そして、ベッドへと戻り、碧を降ろす。 碧に触れるだけでも、じゅうぶんだと思う。 こんな自分を好きだと言ってくれる碧が側に居てくれるだけで幸せだ。 「キス……していいですか?」 碧が西島の首筋に両手を回してくる。 いいよ。の代わりに西島から碧にキスをした。 そして、そのままベッドへと押し倒す。 キスだけで充分だとさっき言ったけれど、キスしてしまったらスイッチがカチンと入る。 キスをしたまま、シャツをたくしあげると、碧はそれに応えるかのように西島の背中に両手を回してきた。 手で碧の乳首を弄る。 柔らかかった乳首は弄られると固くなって、キスしている口元から喘ぐように碧の息が漏れる。 唇を離し、そのまま乳首を咥えた。 「あんっ、」 思わず声を出す碧。 乳首をチュウチュウと吸う度に碧の身体がビクビクと震え、喘ぎ声が部屋中に響く。 乳首の後はお腹辺りまで軽く吸うようにキスをしまくる。 たくさん、キスマークをつけた。 下半身へ進むと愛撫でスッカリ、ギンギンになった碧の可愛いジュニアが。 それを咥えた瞬間。 「や、だめ!!」 と碧が身体を起こす。 「ぼく、いっちゃうから、だめ!!さっき、ちひろさん飲んじゃダメって」 碧は愛撫だけで限界がきていて、これ以上そこを刺激されたらイッてしまう。

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