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僕はちひろさんの1番ですか? 7話
き、気持ち良すぎて………イッちゃいましたあ~。ちひろさん、本当にごめんなさい。
碧は泣きそうだった。
西島を気持ち良くさせるはずだったのに、気付けば自分が気持ち良くして貰ったあげくにイッてしまった。
身体を起こして西島を見れば、大きくなった彼のジュニアが行き場所をすっかり失くしている。
「ああ、、ちひろさん、挿れていいです!!」
慌てた碧は自分が凄く大胆な事を言っているとは気付いていない。
碧は西島の元へと擦り寄り、
「ちひろさんを気持ち良くする予定だったんです!!あの、僕ちゃんとご奉仕するから、ここに寝てください!!」
必死に訴えた。
碧は………自分で何言ってるのか分かっているのかな?
挿れてください!!とか、ご奉仕しますとか………そりゃ、嬉しいけれど。
西島はニヤニヤしそうなのを我慢。
「分かった」
言われた通りに西島はベッドに仰向けに寝転ぶ。
碧は西島大っきくなったジュニアを手にする。
…………おっきいなあ。ちひろさんのチンコって………僕のと比べると………。
スカートを捲って自分のを確認。
女の子の下着から、多少はみ出してはいるが、西島のモノと比べると………
ため息でそう。
碧は西島のモノをそっと、口へと運ぶ。
ギンギンになっているソレは脈打つようにそそり立つ。
先っぽを舌先でチロリと舐めた。
先走りしていたから少ししょっぱい味がする。
えーと、ちひろさんって、いつも、どうやってるんだっけ?
フェラはそんなに慣れていない碧は、いつも、西島の真似をしていた。
それと、斉藤に少しやり方を教えて貰っている。
もっと、うまくなったら、ちひろさん喜ぶかな?
チロチロと、舌先で舐めていたが、カリの部分をパクリと咥えた。
「んっ、」
咥えた途端に西島の声が漏れた。
あっ………感じてくれてる?
碧は西島へと視線を向ける。
頬が少し紅くて、気持ち良さそうな顔に見えた。それに………なんといっても、執事の格好が似合うから、碧もドキドキしてきた。
いつも、カッコいいけれど、今日はもっとカッコいいです。
これが、僕の恋人なのですね。
すごい!!こんなイケメンな恋人………ううっ、僕って幸せ者なんだなあ。
フェラも頑張らなきゃ!!
…………ああ、どうしよう!!碧が可愛いんですけどお。
フェラをされている西島はずっと、碧から視線を外せずにいた。
懸命に自分のチンコを咥えて、しかも、物欲しそうな上目使いで自分を見ている。
ほんと、もう、可愛い、可愛い、可愛い、可愛いから!!
小さな口にギチギチなチンコを咥え、しかも猫耳にメイド服がエロい。
こんなエロくて可愛いのが俺の恋人かあ~。
くそ!!ぜっっったいに、誰にも渡さないからな。
自分が15の時は碧は幼稚園。
それを考えると犯罪の匂いがしてくるけれど、今は18歳以上だし………うん、犯罪じゃないよね?
誰に言っているんだろう?って自分で思いながらそんな事を考えていた。
ご奉仕を一生懸命やってくれる恋人に手を伸ばして頭を撫でる。
「気持ちいいよ」
頭を撫でられ、気持ちいいと言われた碧は、凄く凄く嬉しい。
声に出して言えないけれど、もっと、気持ち良くしてあげますからね!!と心でつぶやく。
あ、さっきのマッサージのやつ………僕のオッパイとオシリに………マッサージって、あんな使い方もできたんだあ。凄いなあ~。皆知ってるのかな?
それとも、このマッサージだけかな?
碧はそんな事をグルグル考えながら、フェラをしていた。
僕が気持ち良かったから、ちひろさんも気持ちいいかも!!
碧は玩具を手にする。
ペロペロ舐めていた口を離し、「ちひろさん、コレ使っていいですか?」と聞いた。
「は?」
碧が手にする玩具をみて、しばし返事に困る。
俺に使うの?それとも、碧が目の前で使ってくれるの?どっちだろ?
「俺に使うの?」
「はい。さっき、オッパイにつけられた時、振動で気持ち良かったです」
素直な感想。
自分が気持ち良かったから、やってあげたい。そんな純粋な気持ち。
えーーーと………
西島は困った。
碧には使いたいけれど、自分に使われるのはちょい、躊躇。
こんなオッサンが玩具で喘ぐとか気持ち悪くね?
「………碧が使ってみせてよ。さっき、俺が中に入れただろ?それを見せて」
あああ、我ながらド変態な事言ったよ。
ほんと、俺ってば変態。
「えっ?中に………ですか?」
碧は想像したのか顔が真っ赤。
今までチンコしゃぶってたのに、恥ずかしがるとは…………碧め!!!可愛いんだよおおお。
「うん、中に…………碧が凄くエッチな姿みたい。嫌?」
嫌かと聞かれたら恥ずかしいから………って答えたい。
凄くエッチな自分をみたいって言われたら………
僕をみて、興奮すんのかな?
ちひろさんが僕をみて、興奮してくれる?
子供みたいな僕がちひろさんを興奮させられる?
「そ、それやったら、ちひろさんは興奮しますか?僕に」
疑問をぶつけてみた。疑問は直ぐに解決しないとね。
「する!!するに決まってるだろ!!」
即答!!
するに決まってるだろうがあああ!!!
西島は叫びたかった。
「わ、わかりました!」
ちひろさんが興奮してくれるなら!!僕はやります!!
僕は、やればできる子だから。
そう決心して、碧は玩具をギュッと握る。
ま・じ・で・す・か?
玩具を握りしめ、おずおずと足を開く碧を凝視してしまう。
本当に?本当にやってくれるのか碧?
足を開くとレースに下着が見える。
今から碧がやる行為を想像すると、もう鼻血どころではない。吐血しそうだ。
◆◆◆◆
ちひろさんが見てる………は、恥ずかしいな。
でも、やらないと。
そして、足を開いて気づく。あ、女の子の下着見られるのやっぱり恥ずかしい。
邪魔になるし、脱いだ方がいいよね。
碧は開いた足を閉じると膝立ちをする。
そして、スカートの中へ手を入れると下着をゆっくりとずらしていく。
下着を脱ぐ碧が目の前に!!!
な、なんてこったい!!
萌える!!脱ぐ仕草とかもう………吐血レベル。
ストリップを見に行く男性の気持ちが分かった気がした。
確かに着けている布を外していく行為は素晴らしい前座だ。
挿入前の愛撫と同じくらいに興奮する。
下着を太ももまでずらした碧は西島の視線が気になり、
「や、あんまり見ないで下さい恥ずかしいです。」
と真っ赤になる。
いやいやいや、脱ぐよりももっと凄い事をこれからするのに、コレで照れてどうするんだよ?碧!!!って突っ込みを入れたいのをぐっと我慢。
「可愛いから見ちゃうんだよ」
「もぉ!!可愛くないです!!」
照れたように笑うと碧は下着を脱いだ。
そして、また、西島の目の前で両足を広げて見せた。
碧は玩具にローションを塗ると後ろの穴へと持っていく。
「い、入れます!」
碧はドキドキしてきた。ちゃんと、エロくできるかな?
そして、穴へと押し当てるが上手くいかない。
あれ?穴どこだっけ?
思ったよりもテンパっているのか、穴に入れれない。
指で確認。
あ、ここだ!!
でも、座って穴へ入れるのは、難しい事に気づいた。
あ、少し浮かせなきゃ!!
腰を少しあげて、再度挑戦。
その行為をガン見する西島。
……………エロ過ぎだろ?えっ?なに?碧は俺に鼻血出させる気なのか?
指を入れたり、腰を浮かせたり、しかも、微妙に腰を振っている。
碧は必死なのだが、見ている西島は、もう、興奮度数はマックスを振り切っていた。
鼻血出そう!!輸血レベルで………
そして、碧は、興奮状態の西島に、
「ちひろさん、手伝ってください。上手く入りません」
と言ってきたのだ。
ぐはっ!!!吐血してもいい。
目を潤ませた碧が自分をみている。
「わ、わかった!!」
西島は碧の手から玩具を受け取ると、彼の窄んだ可愛い穴へと、ぐっと、押し込んだ。
「ひゃあ!!」
入ってくると、やはり、声が出てしまう。
「ほら、入ったよ?」
「………はい。………あとは、どうしたらいいですか?」
「スイッチ入れて上げるから、自分で出し入れしてみて?」
「………はい………」
西島がスイッチを入れると、碧の身体はしなやかに揺れだす。
振動で気持ち良くなってきたせいだ。
「はあっ、あんっ、」
碧は言われた通りに玩具を出し入れする。
でも、気持ち良さが先にくるから上手くできない。
「ち………ひろさん、ぼく、だめです………いきそう……」
腰をくれらせ、碧はチンコをビンビンに勃たせている。
碧のイキ顔見るのは好きだ。このまま目の前でいって欲しい。
でも、碧は玩具を抜いた。
「ぼく、ちひろさんのおちんちんでいきたいです。」
そう言うと西島の上に跨がってきた。
「ちひろさんのほしいです。ください」
とおねだり。
その願い叶えよう!!!
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