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僕はちひろさんの1番ですか? 8話
碧の願いを叶える為に、彼の腰を掴む。
「碧、自分で挿れれる?」
彼を見つめて聞く。
気持ち良さに既に頬が赤かった碧の頬が更に紅くなり、
「ぼ、ぼくが自分でするんですか?」
と聞き返してきた。
「できる?」
できる?と聞かれた碧は考える。
今すぐに西島のモノがほしい。
欲しくてウズウズしているのだから、頑張るしかない。
碧は後ろへ自分の手を持っていくと、西島のモノを入れる為に穴を指で広げる。
さっきまで玩具が入ってた場所は物欲しそうにピクピクしていて、指を入れると、自然と声が漏れてしまう。
「んんっ、……あんっ、」
身体をくねらせながら、後ろを弄る碧を目の前に……………
鼻血でそう。
西島はエロい碧を脳内でしっかりと録画。
実際に録画をしたいが、それを今やったら確実に碧に嫌われるだろう。
もしくは、恥ずかしくて泣かれるか。
それが嫌だから我慢はするが、あああ!!もう録画したーい。
心で叫ぶ西島。
そんな心の叫びを知らない碧は、西島のモノを掴み、自分の穴へとあてがう。
…………ちひろさんのおっきいよお。
いつも、どうやって挿れてるのかな?
改
めて考えると照れてしまう。
しかも、西島の視線を感じる。
後ろに夢中で彼を見ていなかったが、西島の方へ視線を向けると、碧を見つめている。
凄く熱い視線。
ちひろさん……………かっこいい。
カッコイイちひろさんが僕を見てる。
やばいよお~。恥ずかしい!!そ、そんなに見られたら僕…………恥ずかしいです。
執事の格好が似合うせいで、碧の瞳にはいつもの数倍もカッコよく映っている。
西島に触れたい……。
触れられたい。
キスしたい………ちひろさんにキスしたいなあ。
西島を見ていると、そう思ってしまった。
「ちひろさん…………ちゅうしたいです…………してください。」
つい、言葉にする。
……今まで身体をくならせ、色っぽかった碧が突然、自分を見つめて、キスをせがむ。
ちゅうしたいです。とお願いをしてくる碧は子供みたいな顔をしている。
さっきまで色っぽかったのに。本当に不思議な子だなって西島は彼に顔を近づけてキスをした。
チュッって軽くキスして、離れた。
そして、碧と見つめ合う。
「碧…………手伝ってあげるよ」
西島は碧のお尻に手を伸ばし、割れ目を広げて、自
ェのモノをグッと押し込む。
「あんっ!!」
先っぽがググっと侵入者してくるのが分かった。
その先っぽが碧を刺激してくる。
はいってくる………ちひろさんのが………凄い………ちゃんとはいるんだあ……
碧は息が上がるのを自分で感じていた。
ちひろさんの……おっきくて……ぼく………やばいです。
「碧、もっと腰を落として」
西島にそう言われて碧はゆっくりと腰を落とす。
ゆっくり、ゆっくり、と西島のモノが自分の中にはいってくる。
「あんっ………あっ、はあ……」
碧は身体をくねらせ吐息を漏らす。
「碧、もう少し頑張れ、半分入った」
「は、はい」
半分……入ったの?でも、どうしよう、もう気持ち良すぎて力入らないよお。
西島のモノはとっくに碧を気持ち良くしていて、太ももがガクガクと震えてきた。
碧は西島の首筋に両手を回して抱きついた。
「ちひろさん………じらさないでください。はやく………ください。いっぱい、ちひろさんをください。」
耳元で吐息混じりに呟く碧。
ブチッ!!!
西島は何かが切れたような音を聞いた。
それが自分の理性の音だと、後から気付く。
理性が切れた西島は碧の腰を持つとグッと一気に下へと降ろした。
途端に碧は身体中に電流が走るように衝撃がきた。
「あああん!!!」
我慢しようとは思っていないが、いつもより、大きな声を出す碧。
碧の気持ちいい所を西島のモノが刺激してきて、もう、頭は真っ白状態。
ただ、西島にしがみついて、喘ぎ声を出す。
激しく揺すぶられ、身体から力が抜けていく。
熱が身体中を支配してくる。
碧の身体を揺さぶる西島も同じだ。
もう、碧を抱く事に夢中だ。
彼の中は熱くて狭い。
入れるだけで、いきそうだった。
でも、もったいない。もっと、彼を堪能しなきゃもったいない。
彼の身体を反転させ、前を向かせる。そして、そのまま彼ごと前へ倒れ込み後ろから突き上げる。
「やんっ!!あっ、ああん、」
碧は目の前のシーツを握りしめ、後ろからくる刺激に声を荒げる。
パンパンと肌がぶつかる音と碧の喘ぎ声が西島の耳に届いてくる。
碧を抱いていると実感出来る音。
細い腰を持ち、彼を揺らして自分も腰を振る。
そして、ベッドの近くに設置してある鏡に自分達が映っているのに気付く。
レースのスカートが露わにめくれあがり、白いお尻がみえ、太ももまでのニーハイソックス。
まるで少女をレイプしている変態オヤジにみえる。
しかも、執事の格好をしているから、メイドを犯す執事………
少女を抱きたいとか思わないけれど、これが碧だから興奮して、鏡をガン見してしまうのだ。
◆◆◆◆
ちひろさんのおっきいのが………ぼくを気持ちよくしてくれる………
碧は気持ち良さに自分で腰を振っている事に気付いていない。
後ろから突かれるのは好き。西島のモノを1番感じれるから。
でも、この体位では顔が見えない。
せっかくカッコイイちひろさんをもっとみたいな。
それに、エッチしてる時のちひろさん、凄く色っぽいだよ。ほんと、凄く色っぽいんだあ。
みたい………
「ちひろさ………ん、ぼく、……あっ、ちひろさんの顔みたい……」
後ろから突かれるから上手く喋れないけれど、なんとか伝える事は出来た。
顔を見たいっていう碧のお願い。
もちろん、西島だって碧の顔が見えないのは寂しい。
それにエッチの時の碧の表情はかなりエロい!!エロくて可愛い。
でも、後ろから突くのも好き。
鏡の中のエロい碧をまだ見ていたい。
だから、西島は碧の身体を起こし、突っ込んだままに膝の上に抱いた。
太ももの内側から腕を回して碧の両足を開かせる。
そして、鏡の方へと身体を向けた。
鏡に写り込むのは両足を広げた碧と、その身体を支える自分の姿。
「あ、やっ、」
鏡に自分のいやらしい
pが写り込んでいるのが視界に入ってきて、驚いた。
な、なにこれ、は、はずかしい!!!
「これなら顔見れるだろ?」
「えっ?………でも、恥ずかしいです」
エッチな自分を見るのは恥ずかしい。
エッチな西島を見るのは好きなんだけど、やはり自分は見たくない。
「碧が俺のを飲み込んでるのも見えるよ?碧、可愛い」
そんな言葉が頭上から降り注ぐ。
碧はちらりと鏡を見る。すると、そこには両足を広げた自分が映っている。
すごく、すごーくエッチで、前に見せて貰ったエッチなビデオそのもの。
恥ずかしくって思わず顔を背けた。
顔を背けて、顔を赤める碧の姿に西島はまた見いいってしまう。
どうして、こんなに可愛いのだろ?
だから、つい、意地悪したくなる。
「碧………俺のを呑み込んでいるの見えるよ?凄くエッチで………可愛いよ」
言葉攻めをしたい!!かなりしてみたい!!
言われた碧は恥ずかしそうにしている。
西島は彼の細い腰を掴み、上下に動かす。
「やんっ!!あっ、」
急に動かされた碧は声を漏らす。
この体勢で上下に動かされたら深い所まで西島のモノが侵入してくる。
気持ち良い
鰍ス度も何度も深く突かれ、
「あんっ、……やあ……だめ……だめです、ふかいのは……」
思わず、そう言ってしまう。
だって、もうイッてしまうから。
自分ばかり気持ち良くなんてなれない。
「ちひろさ………ぼく、ぼくが……うごきます!!」
西島にいかされるのはダメ!!絶対!!
ちひろさんを気持ち良くしたいのに、僕がされてる。このままじゃダメだ!!
「上に……ちひろさんの上に乗りたいです!!」
なんとかしなきゃダメだと思っていたので、自分でも驚く程の大胆な言葉を言ってしまった碧。
でも、後には引けない。
「………ぼく、ちひろさんを気持ち良くしたいから……僕ばっかり気持ち良くなってるんだもん。だから、僕が動いてちひろさんを気持ち良くします!!」
鏡越しに西島を見つめる碧。
あーー!!!なんで、俺の碧はこんなに可愛いのだろ?
上で可愛く腰を振ってくれるなんて!!
ああ、やっぱ、動画撮りたい!!
ハメ撮りする変態の気持ち今ならちょっと理解できる。
だってさ、可愛い恋人が自分の上でエロく腰振ってくれるんだぜ?永遠に残しておきたいじゃないか!!
でも、カメラ向けたら碧に嫌われる可能性大なので、そこはグッっと我慢な子。
自分が碧を気持ち良くさせて、何度でもいかせてやりたいけれど、碧の健気な気持ちに答えてあげたい。
いや、ぶっちゃけ、自分の上で喘ぐ碧をみたいだけ。
「気持ち良くして貰おうかな」
西島は碧から自分のモノを抜くとまた、ベッドに仰向けになる。
「は、はい!!僕がんばります!!」
碧は西島の上に跨がると、お尻を彼のイチモツにあてがう。
さっきは自分で挿れれなかったけれど、一度、彼のモノを呑み込んでいたせいで、先っちょがググっと入ってきた。
入り口の所を刺激されるのが結構好きな碧。
奥を突かれるも好きだけれど、先っちょを入り口付近で出し入れされるのも好きだ。
自分で腰を上下に動かして、先っちょを味わう。
何度か繰り返すと、
「………んっ………あっ……」
西島の声が漏れてきた。
彼に視線を向けると、頬が赤らんでいて色っぽい。
荒く息を吐く口元がセクシー。
気持ち良さそうに碧には映る。
「気持ちいいですか?ちひろさん?」
聞いてみると、
「……気持ちいいよ、碧」
と答えが帰ってきて、しかも、頭を撫でられた。
わあ~!!ちひろさんが撫で撫でしてくれた。
碧は西島の気持ち良さそうな顔と撫でられた事で、もっと頑張らなきゃ!!と張り切る。
………碧がエロ過ぎる!!
色白の両足を大胆に広げて、自分の上で腰を振っている。
自分を見つめる瞳は潤んでいて、頬もさっきより紅くなっているように映る。
メイド服と猫耳が良く似合う。
「碧、もっと動いて」
「は、はい!!」
西島のお願いに碧は力を入れて、先っちょよりも深く彼のイチモツを飲み込んだ。
ググっと奥まで入ってきた西島のイチモツ。
思わず、吐息が漏れる。
………ちひろさんの気持ちいい。
腰をゆっくりと動かすと、西島の呼吸も上がっているのが分かる。
ゆっくりと動かす腰を今度は前後の動きへと変えた。
その動きで奥へ奥へと彼のモノが侵入してくる。
ちひろさんの………いっぱい、ほしいです。
碧はさらに力を入れると全て自分の中へと咥え込んだ。
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