289 / 526

素直になるって大事ですよ? 9話

この辺りかな? 碧は入れられる側だからイマイチ場所把握と上手く入れられない。 自分にすんなり入ったモノだから入ると変な自信があった。 ググッと押し付けた。 んん?ケツに違和感? 西島は身体を起こして碧を見る。 碧はパクンと自分のを咥えて西島を見ている。 チュパチュパとアイスを食べているかのような愛らしさにキュンときた。 本当、可愛い……俺を気持ち良くしたいって一生懸命に咥えて…… ああ、本当に写真撮りたい!!記録に残したい!! 西島が碧に見とれている間、まだ、ググッとお尻に何が押し付けたられた。 ん?なに?やっぱ、へん? 身体を完全に起こそうとしたら、「だめです起きちゃ!!上手く入らないから」とチンコを口から出して言う碧。 「えっ?何が?」 思わず聞く。なに?何しようとしてる? 「気持ちいいから……ちひろさんのおちんちん程じゃないけど、入れたら気持ち良かったですもん、ちひろさんも入れたら気持ち良くなりますよ?」 碧の手に握られた玩具が見えた。 あ、ああ!!さっきの違和感コレか!! 入れようとしてたのか!! 「そ、それ、入れようと……え?入れるつもり?」 「はい!!中で動いて気持ちいいです……マッサージ器ってこんな使い方あるんですね!流石ちひろさん、大人は色々知ってますね」 ニコニコ微笑む碧。 「僕が入れてあげます!」 碧はぐっ!!と西島のアナルへまた、押し付けた。 「あ、碧!!」 入れるのダメ!!絶対!! でも、断るとどうなる?ニコニコして、気持ちいいからって理由なだけで、攻めたいとかいうのじゃないよな? 好意だと西島にも分かっている。 純粋に気持ち良くしたいだけ。お風呂で背中を流したいという、あの気持ちと同じなのだ。 断るとションボリしそう……いや、その前に碧には入れたのになぜ、自分には入れたらダメなのか?と聞いてきそう。 自分がタチで碧が受けって説明で納得しそうだけど、本当に納得するのだろうか? そう、悩んでいる間にも玩具が押し付けられる。 「あ、碧、それは急に入るものじゃないんだよ?さっき、指でお尻をほぐしただろ?そうしないと、入らない……」 そう言えば納得しくれるかな?と期待して言葉にした。 「あ、そうですね……急に入れたら痛いかもですもんね」 碧は玩具を押し付けるのを止めてくれた。 よ、良かったあ……素直な子で本当、良かった!! 「じゃあ、ほぐしていいですか?僕、上手くないけど、これ、入るくらいはできるかも知れません」 はいいいい? 「えっ?ええ?」 ニコニコして自分を見る碧は凄く大胆な事を言っている。 いま……なんて言った? 僕がほぐす?えっ?どゆこと? 考えがまとまらない内に碧の指が西島のアナルに触れた。 のおおおおおお!!! 「あ、碧!!イイコだからこっちおいで!!」 西島は起き上がると碧の腕を引張って引き寄せた。 「どうしたんですか?今から気持ち良くするのに?」 キョトンとして自分を見る碧。 「後ろよりも、俺のチンコが碧の中に入りたい、入りたいって言ってるんだよ?だめ?」 自分を見ている碧に変態じみた事を言ってしまったが、何とか諦めさせなければいけない。変態でいい!! 碧は顔を赤くして、「ぼ、僕の中に……ちひろさんのおちんちんが入りたいって言ってるんですか?」と変態じみた事を彼が言うと可愛いというか、エロカワ!! 「そうだよ?挿れていい?」 「は、はい」 頷く碧。 「僕で気持ち良くなって下さい」 碧は膝立ちすると、後ろへ両手を回すと自分で割れ目を広げた。 はい?おおう? 碧が自分から西島のジュニアの上に座ろうとしているじゃないか!! 「碧……自分で入れてくれるのか?」 「はい!!だって、気持ち良くなってほしいですもん!!だから、ちひろさんは動いちゃダメですからね」 碧は腰をクネクネさせながら、アナルへ西島のジュニアを押し付ける。 腰を下ろすと先っぽがチュルンとはいった。 玩具を入れていたからかも知れない。それか、碧が上手くなったのか……。 「あん……んっ、」 先っぽが入ると碧は身体をくねらせながら、声を漏らす。 ちひろさんのおちんちん……大きい……コレが入るんだから、僕のお尻も凄い…… ほぐすと入るって本当なんだな……やっぱ、ほぐしてあげようかな? おちんちん気持ち良くして、お尻も気持ち良くなったら、ちひろさん2倍に気持ち良くなるんじゃないかな? お尻を振って自分の中へ西島のジュニアを受け入れながら考えていた。 西島を気持ち良くしたい。それだけ…… 「ちひろさん……」 碧は瞳を潤ませながら西島を見つめる。 この瞬間が西島は大好きだ。 碧が自分のモノだと確信できるし、何より自分を必要としているのが分かるから。 名前を呼ばれるのが好き!! 「碧……」 「ちひろさん……もっと、気持ち良くしたいです」 「ありがとう碧……もう、気持ちいいよ」 この可愛い碧に入れられるってだけで、心は気持ち良いのだ。 「いつも、僕ばかり……気持ちよくしてもらってますから……今日は何もしなくていいですよ?僕が動きますから」 碧は懸命にお尻へ西島のチンコを入れていく。 西島に挿れられる時よりも、自分で挿れるのは結構難しい。 腰をくねらせているが、半分も挿っていない。 「ぼく……気持ち……いい……ですか?」 息を漏らしながらに聞く碧は可愛く揺れている。 「うん、気持ちいいよ?」 「良かった……ぼく、下手くそだから」 ああう!!下手くそでいいに決まってるじゃんか!! 叫びたい!そう叫べたらなあ。いや、叫んだら碧が落ち込む。 西島は碧の身体を引き寄せたて、そのままベッドへ倒れ込む。 「碧が上で動いてくれるのは嬉しいけど、俺が碧の上で動きたいんだけど?」 「や、ダメです!!ちひろさん、明日仕事だもん!!僕が動きます」 首を振る碧。 「碧をたくさん感じたい……碧をたくさん、いかせたい……だめ?」 「だめです!!」 このまま、無理にやる事もできるけど、嫌われてしまうだろう。碧の気持ちを尊重すべきかな?1度行けば主導権を渡してくれるかも知れない。それまで、待つか? 「ちひろさん……さっきのマッサージ器をちひろさんの中に入れていいですか?」 「は?」 「僕がおちんちんを気持ち良くして、お尻をマッサージ器で気持ち良くしたいんです!!2倍気持ちいいですよ、きっと!」 あ、碧……まだ、諦めていなかったのか!! 「い、いいよ、碧だけで」 「だめです!!ちひろさんの色っぽい顔みたいんです!たくさん、気持ち良くなったら、もっと色っぽい顔になるでしょ?それがみたいです」 俺の色っぽい顔よりも碧の可愛い顔の方がいい!! 「写真に残したいくらい色っぽいんですよ?」 「そ、それは碧も同じだよ?可愛い碧の写真撮りたい!!俺の名前をたくさん呼んでるところを動画で撮りたい!!」 思わず言葉にして、はっ!!と我に返った西島。 しまった、変態発言してしまった!! 碧を気にするが、「ちひろさんを撮らせてくれるならいいですよ?」と普通に返事された。 ま・じ・す・か!!! 「えっ?本当に?」 「はい!ちひろさんを撮らせてくれたら」 「い、いいに決まってるだろ!!」 「本当ですか?」 碧は西島の半分はいったチンコを抜くとベッドを降りた。 そして、買ったばかりのスマホを手に戻ってきた。 わーい、わーい!!ちひろさんの色っぽい写真撮れる!!

ともだちにシェアしよう!