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気持ちいい事しません?15話
◆◆◆◆◆
屋上は本当に人が居ない……西島は思わず周りをキョロキョロ。
「ちひろさん、空が青いです!!いいですねえ、空見ながらっていうの」
碧は空を見上げている。
「そうだな」
西島は日陰の場所を見つけ、そこに弁当を包んできたバンダナを広げて碧に手招きをした。
そこに並んで西島手作りの弁当を食べる。
「明日は僕が作りますね」
ニコッと微笑む碧。
「ありがとう楽しみだよ」
「ここで……星夜くん達ご飯食べてたりしてるんですね」
碧の言葉にきた!!と西島は身構える。碧……我慢……できないのか?
西島はちょっと、どころかかなり勘違いをしていた。
「本当に人来ないみたいだな……佐々木がきっと見つけたんだろう」
なんせ、人事部の上だ。
「星夜くん達……大人ですね」
碧もちょっと、先ほどの会話を思い出したようだ。
弁当を食べ終わり、容器を置くと碧は、
「ドキドキ……しないんですかね?」
と西島に聞く。
「なにが?」
「誰か……来たら……とか」
「碧……」
我慢できない……って言ってたよな。碧……誘ってる?
西島は碧の頬に手を当てるとそのままキスをした。
ヌルりと舌を侵入させた。
「んっ、」
碧の声が漏れる。
ちひろさん……まさか、キスしてくれるなんて……
唇が離れると、
「僕がキスして欲しいって……分かったんですか?ちひろさん凄いです」
碧はウットリとした瞳で西島を見つめる。
ああ、やっぱり我慢できないんだな碧!!
「ドキドキさせてあげるよ碧……」
西島は碧の股間に手を置くとそのままソコを揉む。
「あっ、」
碧は驚いたような声をあげて、「ちひろさん」と西島をみた。
誘うような唇……オネダリする潤んだ瞳。
「碧……可愛い」
西島は耳朶を甘噛する。
「ちひろさん……」
名前を呼ばれる。甘い、甘い声で。
西島は碧の股間を揉みながら、そのままファスナーを下ろす。そして、その中に手を入れる。
「ドキドキします……」
「もっと、ドキドキさせてあげるよ」
西島の手は碧のおちんちんを掴み、外へ。
「は……ずかしいです」
勃起した自分のモノが外に出された。しかも、部屋の中ではなく、青空の下。
「ドキドキしてる?」
「して……ます……」
「可愛い」
西島はキスをする。キスをしながら手を上下に動かす。
「んんっ、」
甘い声が出る。
可愛い碧……本当に可愛い……。
唇を離すと西島の肩に寄りかかってきた。
「いきそう?」
頷く碧。
「いっていいよ碧」
西島は髪にキスをする。
「んっ、ちひろさん」
碧はギュッと西島の上着を握り、イッてしまった。
ドビュ、と先っぽから白濁色の液が流れてる。西島の手にもついた。
それをぺろりと舐めると、西島は碧の股間へと顔を持っていく。
「や、いった……ばかりです……」
碧はビクンと身体をくねらせた。
西島が彼のおちんちんを丁寧に舐めているのだ。
「やっ、んん、だめえ」
碧は西島の背中に倒れた込む。
ちひろさん……気持ちいいです。外でこんなエッチな事……
僕も大人ですか?
西島は丁寧に舐め終わると身体を起こすとハアハアと息を吐く碧の頭を撫でる。
「ちひろさん……ちひろさんも」
碧は息を整えながら、西島の股間に手を置く。彼のソレは既に硬い。
「舐めて……いいですか?」
「舐めてくれるの?」
「はい」
碧は股間に顔を持っていく。
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