碧は目の前のJrを手にすると、ペロペロと舌先で舐め出す。 「……あっ、」 碧の可愛い舌の感触が急に来たので西島は短く声を上げてしまった。 ……ちひろさんが反応している！！ 嬉しい！！！ 後ろを振り向いて確かめてみたいが止める訳にはいかないので続ける碧。 ピクピクと反応する西島のJr。舐める度にピクピクとして、何だか可愛いなあって碧は思ってしまった。 口の中へ入れると「んんっ、」真後ろから声。 わあ！！わーい、僕上手ですか？ちひろさんが声出してる。 もっと、聞きたいな。色っぽくって好きだから。 口の中のJrはググッと大きくなった。 ちひろさんの大きくなった……口の中、ちひろさんのでいっぱいだあ…… 碧は頭を上下に動かしながら西島のを刺激する。 ……碧……くっ！！本当に上手くなってきやがってええ！！！ 碧のフェラが思いの外気持ち良さすぎる。このままではイッてしまう。 よって、西島も反撃開始。 目の前には碧の可愛らしいお尻。 割れ目を指先で広げる。 小さくすぼんだ、ソコ……よく、ここに自分のが入るなあと感動。 舌先で舐める。 「やっ、」 碧の身体が西島の上で反応。しかも、咥えているから、ギュッと一瞬強く吸われ、西島も声を出しそうだった。 碧が反応してくれるのは嬉しいけど、そうか、互いのを舐め合うとこういう利点もあるのか！！と知る。 そういえば……69とか初めてするな。 西島も実は初めてだった。 セックスの体験はあるけれど、するのがめんどくさいというか、相手に任せっきりだった気がする。 ようするにマグロ。 碧にだけ……色々としたい、されたいという欲求が出てきた。 ああ、そうか、本当に好きな人とするから気持ち良いし、感じるのか。 そうか……。 此上が言いたかったのはこういう事？ セックスは性欲を満たすとかだけじゃなく、心も満たしてくれるのか。 大事な人が出来るって最高な事だ。 西島は割れ目を更に開くと舌を中へと侵入させた。 ……あああ！！やあ！！だめえええ！！ お尻を弄られている碧をビクビクと反応をする。 気持ちいい……気持ちいいですう！！！ お尻……舐められてる。 それを考えると恥しくて顔が熱くなるのを感じるが、もう、気持ち良くて……ダメ。 そして、指が侵入してきた。 やあっ……！！ 碧は思わずお尻をクネクネさせてしまう。 目の前のお尻が揺れる。 可愛い！！なんて思う。 西島は「碧、もう、欲しい？」とつい、聞いてしまった。 もう、欲しい？ その言葉に碧は自分がお尻をクネクネしてるのに気付いた。 わわ、僕ってばはしたない！！ でも、でも、気持ち良かったんだもん。お尻動いちゃうよう。 それに……ちひろさんのパンパンで苦しそう。 僕が口でいかせてあげたいけど、僕の中で気持ち良くなるちひろさんが見たいです。 碧は口から、西島のモノを出すと。「はい……」と小声で言う。 恥ずかしそうな声にそそられる西島。 「じゃあ、こっち向いて」 その言葉に碧を恥ずかしそうに体勢を変え、西島の方を向く。 頬が赤くて色っぽい碧。 ああ！！もう、可愛い。 「そのまま、自分で入れてみて」 「えっ？自分で……ですか？」 大きな瞳が驚いたように見開き、クリクリとしている。 「うん、……いれて」 いれて……そう言った西島が妙に色気があり、碧はゾクゾクきた。 碧は腰を浮かし、ピンッ！！とそそり立つJr……陰茎をそっと掴み、お尻の穴へとあてがう。 騎乗位の碧を目の前に西島は興奮していた。 恥じらいながらも自分の言う通りに動いてくれる碧。 腰を浮かし、西島の陰茎を必死に受け入れようとしていて、そそるのだ。 頬を紅潮さて、ゆらり、ゆらりと揺れる。 まだ、入れる事が出来ないようで、戸惑う顔も可愛い。 「ちひろさんのおっきい……から、入りません」 入れる事が出来ないのか恥ずかしそうに言う。 「手伝ってあげるよ」 西島は起き上がると碧のお尻の割れ目を広げ、「そのまま腰をおろして」と言う。 「んん、」 碧は腰をおろし、声を漏らす。 じわり、じわり、と西島の陰茎が碧の中へと入るのが互いに感じている。 「あっ……んん、」 穴がググッと広がる感覚。そして、大きいものが侵入してくる。 「あっ……はあ……」 碧は吐息を漏らしながらゆっくり、ゆっくりと腰をおろし、半分入った頃、西島にぐっ！！と下へ押され、碧が気持ちいい奥にいきなり刺激がきた。 「やああっんん」 思わず大きい声が出てしまった。 碧は思わず西島の首筋にしがつく。 「碧、ほら、腰動かして」 耳元に届く荒い息。 碧の腰がゆっくりと、前後に動く。 「あっ……」 碧がキュウっと締めつけながら動くものだから西島も声が出る。 「ちひろさん……っ、んん」 碧は気持ち良さで夢中で腰を動かし始めた。 さっきよりも動きが早い。 この姿をじっくりみたい。 「碧……上で上手に動ける所を見せて」 西島はそう言うとしがみつく碧を離し、ベッドへ寝そべる。 西島が寝転んでしまい、彼を見下ろす形になった碧は少し戸惑った。 でも、気持ち良さそうな西島を見れるんだと瞬時に思い、「はい」と返事をする。 「上手に出来るか……わかりませんけど……僕……ちひろさんを気持ち良くしたいです……」 潤んだ瞳と紅潮した頬の碧に見下ろされて西島はテンションが上がる。 いい眺めだなって思う。 「動いて……」 「はい……」 碧はゆらゆらと身体を動かし始める。 前後に揺れたり、上下に弾んだり……これは見る価値大だな！！と西島は満足げ。 定期的にやって貰おうかな？なんて欲が出る。 しなやかに揺れる碧に見惚れる。普段は幼く見えるのに流石にこういう時は色気がある。 気持ち良さそうな顔。 「ちひろさん……そんなに見ないで恥ずかしい……」 碧は西島の視線が嬉しい反面、恥ずかしさも来る。 でも、西島の顔を見下ろすのも悪くない。 もっと、乱れて欲しいと思う。もっと、自分を欲しがってほしい…… 「碧のイク顔可愛いから」 「……もう、ばかあ」 恥ずかしそうに言う碧にズキュンときて、一瞬いきそうになる西島。 ビクビクと陰茎が中で動いたので碧も思わず声を漏らす。 「ああん、ビクビクしてるうう」 気持ち良さに碧は身体をくねらせる。