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幼馴染みのカミングアウトが衝撃的な件について。
え?あれ?体が動かないぞ?
見下ろす冬馬は口角を片方上げて、ゲームで見た悪役のような顔をしている。
「ちょ、体動かないんだけど…」
「動かせないようにしてるから、当たり前じゃん」
しれっという冬馬の顔をまじまじと見る。
こいつ…
こんなにイケメンだったっけ…??
左目の下には泣きぼくろがあって、鼻筋も通ってて、淡いピンク色の唇から覗く赤い舌を見るとさっきのキスを思い出してしまう。
ボサボサの髪をかきあげる仕草とか、何というか…
色っぽい。
「本当は、泣き落としで何とかならないかなって思ったんだけど、無理っぽいから、体から落とす」
体から落とすって…。
「無理!何するつもりだよ!お前!!」
「しー」と冬馬は人差し指を俺の唇に軽くあてた。
「あんま大きな声出さないで。誰か来たらどうするの?」
「助け求めるわ!」
ここに痴漢がいます!って感じで。
「…遠藤さんに見られたくないんじゃない?」
葵ちゃんの名前が出て、うっ…と言葉がつまる。
「遠藤さん、体育館裏に来るんだよね?近くまできたら、聞こえちゃうんじゃない?」
冬馬はニヤリと笑った。
「あ、悪魔…」
「もう一つ、カミングアウトしてもいい?」
冬馬はブレザーを脱ぎ始めた。
「俺ね、本当に悪魔なんだ」
しゅるりとネクタイを外す。
「サキュバスって知ってる?」
プチプチとカッターシャツのボタンを一つずつ外す。
俺はごくりと生唾を飲み込んだ。
さっさと脱げよ!
「男の精液がごちそうだから、誘惑して、精液を搾り取るんだ」
俺は強烈な色気に当てられて、冬馬の服を今すぐ剥ぎ取って、押し倒して、めちゃくちゃに…
ってちょっと待て!俺、おかしい!!
「サキュバスと目が合うとね、そいつは体が動かなくなって、抵抗できなくなる。でも、安心して、瞬ちゃんはただ快楽だけを貪ればいいから。俺に身を任せて?」
冬馬は、俺のズボンとパンツを膝まで下ろした。
下を見てみるとビックリ。
俺の息子は軽く立っていた。
「瞬ちゃん、興奮してる?ちゃんとしっかり立たせてあげるね」
冬馬はパクリと息子を柔らかい口の中で包んだ。
「うぁ…や、やめ…」
「おっきくなってきたぁ…」
拒否の言葉とは裏腹に、俺の息子はどんどん大きくなっていく。
冬馬は巧みな舌使いで息子の先っぽを舐めたり、竿の裏筋を舐めあげる。その繰り返し。
や、ヤバい…これは、イキそう…
何でこいつ、こんなに上手いんだ。
「うぅ…っヤバい…と、うま…!!もう、もう出るから…っ!」
「嬉しい…俺の口で感じてくれたんだ…」
冬馬は恍惚とした表情を浮かべた。
うう、そんな顔で見るな!
「でも、まだダメだよ」
冬馬はフェラを止める。
イキそうだったのに…
「何で止めるんだよぉ…」
もう完全に頭が蕩けきってる俺は、何とも情けない声をあげる。
「トロトロの顔してる瞬ちゃん、超可愛い…」
冬馬は、俺の唇にチュッとキスをした。
「でも、ごめんね?瞬ちゃんの初めては、ここでって決めてるんだ」
冬馬は立ち上がると、ベルトを外し、ズボンをストンと下ろした。
それから下着も脱いで、生まれたままの姿になった。
「お前…っ見られたら、人生終わるぞ…」
なけなしの強がりで反抗してみる。
「人生終わったら、瞬ちゃんのお嫁さんにしてもらう予定だから大丈夫だよ」
さらりと恐ろしいことを言われて、かわされた。
それにしても、白い肌だな。
細い腰。適度に引き締まった体、きゅっと上がった小ぶりな尻。
「瞬ちゃん、そんなに俺の体見て…さすがに恥ずかしい」
お前が脱いだんだろ!!
「瞬ちゃん、俺の体、堪能してね」
冬馬は妖艶に微笑むと、俺に跨がり、ぐじゅと濡れた音を出しながら、尻の穴に息子を入れた。
「お、おま…っ!そこは出すところだろ!?」
「んん…っ、すご…瞬ちゃんのが奥に届いて…っいい!」
冬馬は俺の息子を中に収め、快感に背筋が反り上がった。
っていうか、俺もヤバい!
さっきのフェラで、イク寸前までいって止められたから、今、こんなことされたら、マジで俺の子供の元が世に放たれてしまう!!
「瞬ちゃん…動くね」
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