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誕生日☆生クリームプレイ

誕生日 クリームプレイ 受け 尚人 攻め 坂入 pâtisserie SAKAIRI は、坂入がオーナーを務める人気洋菓子店。 坂入は、恋人の尚人にケーキの用意をしていた。 完成したケーキを持って店を出る。 甘党の尚人の為に、追加分の生クリームも用意した。 尚人があえってくる時間に合わせて、泡立てておけば良いだろうと思いパックのまま持ち帰ってきたのだ。 程なくして自宅へ辿り着き、尚人の帰宅がまだなのを確認する。 ケーキは冷蔵庫へ、もう一つのプレゼントは書斎から持ってきてそれとなく取り出し易いところへ仕舞い込んだ。 時計を確認して、頃合いを見計らって生クリームを泡だて冷蔵庫に戻しておいた。 それから5分も待たずして、玄関の鍵を開ける音がした。 「ただいま〜。」 スーツ姿の尚人がリビングに顔を出した。 「おかえり、今日は着替える前にひとまずジャケットだけ脱いでくれるかな?」 そう言って、少し尚人のネクタイを緩めて頬にキスをし第一ボタンだけを解放した。 真っ赤になった尚人は、あわあわしながらジャケットをハンガーに掛けて戻ってきた。 「今日は君の誕生日だろう?折角だからケーキを用意したんだ。準備するから座って待っていてくれ。」 尚人を促し、一緒にダイニングに向かった。 テーブルにケーキを置いて、予め用意してあったシャンパンを開けた。 「んっ、おいしい」 カットされて出されたケーキは、あっという間に尚人の腹に消えていった。 「喜んでもらえてうれしいよ。でも、お楽しみはこれからだよ?」 官能的な顔で微笑んで、冷蔵庫に仕舞っておいたボウルを取り出した。 「あ!もしかして生クリームまだあるの?食べてもいい?」 雰囲気をぶち壊して、目を輝かせる尚人に苦笑する。 「良いけど、僕が食べさせてあげるね。」 そう言って、指に取ったクリームを直人の唇に触れさせるとチロチロと舌を出して舐め始めた。 時々色っぽい声を出しながら、夢中で坂入の指をしゃぶっている。 尚人が指に集中している間に、ネクタイを解きシャツのボタンを外していく。 「やっぱり、場所を変えようか。」 どうして?と首を傾げる尚人の頭をひと撫ですると クリームの入ったボウルを方手に持ち、中途半端にシャツをはだけさせた尚人を抱き上げて寝室へと移動した。 寝室のベッドに尚人を下ろし、サイドテーブルにボウルを置いた。 「ちょっと待ってね。」 坂入は自らに着衣を簡単に寛げると今度は、はだけたシャツはそのままに尚人のスラックスの前を寛げさせた。 尚人の表情を覗くと、恥ずかしそうに頬を染めながらも期待を含んだ瞳と視線があった。 「たまにはアブノーマルなプレイも悪くないだろう?」 坂入はそう言ってニヤリと笑うと、ボウルを手に取り尚人の胸の飾りに乗せ そこに唇を寄せて舐めとった。 「ぅんっ」 「こっちも舐めて」と指に取ったクリームを舐めさせ、ある程度舐め取らせたところで 尚人の後ろを解す。 「んあっ」 指が三本程入り、スムーズに動かせるようになったところで坂入の自身を宛てがいゆっくりと挿入した。 2人の長く甘い夜は、ボウルのクリームが無くなってもしばらく続いていた。 尚人の後処理を終えた坂入は、渡そうと思っていたプレゼントの存在を思い出し キッチンへ取りにいいく。 「これは、起きたらびっくりしてもらえれば良いかな。」 大事そうに荷物を手にする坂入の左手には、シンプルだが洗練されたデザインの指輪が輝いていた。 end

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