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お仕置き

蒼汰×翼 「あ"あ"ぁぁぁっ…はぁっ」 「…ぁ……やぅ…」 性器には銀のリング、お尻には絶妙な振動のバイブ。 手足はベッドに固定されている。 俺はいま、絶賛お仕置きされ中です。 ──────────── 事は数時間前に遡る。 俺は、大好きなココアを飲みながらソファーで漫画を読んでいた。 「つーばーさー」 蒼汰に呼ばれて振り返ると、怪しい箱を持って立っていた。 「(…うわっ)」 俺の気持ちとは裏腹に、蒼汰は機嫌良くニコニコと笑っている。 「あそぼっか」 少しづつ距離を縮められてゆく。 「こっ、来ないでっ!」 逃げようとした時に、手に持っていたココアが蒼汰に掛かってしまった。 「ふーん。」 ココアの掛かった服を脱ぎ、軽々と身体を持ち上げられてしまった。 「やっ、ごめっ…」 慌てて謝るも、聞き入れてもらえる筈もなく… 連れてこられた寝室のベッドに手足を拘束され、蒼汰は出ていってしまった。 「お待たせ。」 戻って来た蒼汰の手には、先程の怪しい箱があった。 箱からガサゴソと、銀のリングと太めのバイブを取り出して目の前にチラつかされる。 「やだっ…ごめ、ごめんなさいっ…ひぐっ…」 蒼汰は無言のまま性器にリングを嵌め、バイブをアナルに突き刺しスイッチを強にして出て行ってしまった。 ──1時間後 「ただいま~」 ガチャリと扉が開かれる。 「も…ゆるひて………あ"あ"あ"っ」 もう何度達したかわからない。 行き過ぎた快楽が辛すぎて、必死に解放を求めた。 パチンとリングが外されたと同時に、いつの間にか手に持っていた電マを先端に押し付けられた。 「きゃうううぅっ……… はあ"っ」 パタパタと白濁を飛ばして、意識を失った。 ──────── 目が覚めると、拘束は全て外されていた。 ベッドには温もりが残っていない為、もう既に蒼汰は出勤したのだろう。 うぅ…しばらくココアは見たくない…。

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