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「反対…ですか?」 「うん」 控えめに尋ねてみたが、悩む素ぶりもなく即答で返事が帰ってくる。会う時間を減らしたくないってめちゃくちゃ嬉しいけど、それじゃあ俺はどうやって柚さんにプレゼントを買ってあげればいいのやら… 「ても俺…今、柚さんの負担にしかなってないような気がします…」 「負担?」 「俺も柚さんに何かしてあげたいんです!」 「………わかった」 俺の真剣な気持ちが伝わったのか、ご飯を食べ終えた柚さんが頷く。分かってくれたのかな? 「とりあえずお風呂入ろっか」 機嫌が直ったのか柚さんは可愛らしい笑顔で俺に微笑みかけてくれた。 「ゆっ…柚さ」 「あー、あんまり動くとお水入っちゃうよ」 「んんッ、でも…ムズムズする」 「純希くんいい子だから我慢できるでしょ?」 「うァ……は、はい」 浴槽に張ったお湯が静かに波を立てチャプ、と体に当たる。俺の目の前には誰もいない。見えるのはお湯越しに揺らぐ自分の足と柚さんの色白な足だけ。 したがって柚さんがどこにいるのかと言うと後ろ側にいる。俺が腰を浮かさないように両方の内腿に手を回されて、湯船の中で抱っこされているみたいだ。 そして今、俺の後孔は柚さんのもので蓋をされていた。 「でもなんで…いつもこんなことしないのに…っ」 「純希くんが変なこと言うからだよ。負担って…僕がいつ負担だなんて言ったの」 「……言ってませんけど…忙しそッ…だったから…」 機嫌が直ったとばかり思っていたが間違いだったようで、喋ってる最中に僅かに腰を動かされ声が上擦った。 今日も顔に似合わないサイズの愛しき柚ジュニアは俺の中を遠慮なくギチギチといっぱいにしてくる。水が入る隙間などないくらいに占領してしまう。 動かさずにただ挿れられてるだけだから、後ろから胸を触られたり、少し動かされる僅かな刺激にキュンキュンと柚さんを締め付ける。 「忙しくないよ。毎週末、何も予定入れてないでしょ?」 「それは…アッ」 既にいっぱいいっぱいなのにさらにグッと奥へ押し込まれた。俺の息子は柚さんとお風呂に入るというシュチュエーションからずっと勃っていて、焦らされまくって先走りが湯に滲んでいる気がする。それというのも恥ずかしいから入浴剤を入れようとしたのに、駄目だと阻止され透明なお湯は自分がどんな状態か丸見えにしてしまうのだ。 「あと僕、結構体力あるの…知ってるよね?ね、純希くん」 「っ……は…い…」 確かに体力的な話で言えば、柚さんとエッチするとまず1回戦じゃ終わらない。毎日疲れてるだろうに2〜3回は確実で、それも毎回結構ハードなやつだったりして… ガンガンに突いてくるエッチを思い出して余計に咥え込んでいるだけのお尻がムズムズした。思い切り動かしたいのに柚さんは頑なにさせてくれない。

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