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家庭教師と僕 1
「ん…っは…んふぅ…」
僕はベッドの上で、この状況に戸惑っていた。
「十和 、もっと舌絡めて。はぁ…気持ちいい……」
目の前の金髪碧眼、右目の下に泣きぼくろのある男は、御園 昴 という。
何故か僕はこの男のアレを舐めている。大き過ぎてうまく口に入らない。
「十和ちゃん、この景色エローい。お尻つきだして、昴のチンコ舐め回して」
後ろでその様子を面白そうに眺めているのは、昴と同じ容姿をしている御園 要(かなめ)。昴とは双子で、口元にほくろがある。
「……んっ、やぁ……見ないで……ぇ……」
僕が昴のモノを口から離して、お尻を手で隠す。
「十和、口から離しちゃダメだろ?」
昴は僕の顔をつかみ、無理やり口にモノを含ませる。そして、玩具のように前後させる。
「んっ……ふぅっ……んっ……!!」
「十和……十和……気持ちいいよ……!」
昴はきれいな顔を歪ませながら、僕の舌で気持ち良くなっている。
「十和ちゃん、次は俺だからねー。ちゃんと濡らしとかないとダメだよ……昴、次はここに挿れちゃうからね」
要はスマホで、僕の恥態を撮影しながら、僕のお尻の孔に指を入れる。
「んっ……やぁ……やめてぇ……」
「あれ?十和ちゃん、締まったよ?孔、弄られて感じてるの?」
クスクス笑いながら、要は指を動かす。
「お願い!……動かさないでぇ……!!」
「十和ちゃん、かーわいい」
要は指を抜き差しする。その度に僕の体はびくびくと動いてしまう。
あぁ……何でこんなことになっちゃったんだろ……。
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