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第20話
お互い無言で見つめあうこと数秒、かなちゃんは潤んだ目を伏せて頷いた。
どうしよう、どうしよう、どうしよう。
かなちゃんが可愛すぎて、今すぐ裸にひん剥いて押し倒して、あんなことやそんなことしまくって、かなちゃんが感じてるところが、むちゃくちゃ見たい。
俺、やっぱりおかしい?
……でもかなちゃんが可愛いのがいけないんだ。
最早開き直りともとれる都合の良い言い訳を思い浮かべて自分のベルトを緩めた。
「啓太、本当にするの?」
かなちゃんはエロい表情のまま、不安そうな声を出す。
「大丈夫だから、俺に任せて」
かなちゃんの脇に手を差し入れて椅子からひょいと立たせ、かなちゃんの短パンと下着を一緒に下げる。ピンクの緩く持ち上がった性器が顔を出しふるんと揺れた。
やっばい、くらくらしそう。何だろう、同じ男なのに。俺と同じものなのに、とてもそうとは思えないくらいに幼くキレイなまま。でもちゃんと硬く張りつめてる。先端からは透明な滴が滲み出て、つるんとしてて。超きれいな新品みたい。未使用感満載だ。
荒くなりかけた息を押し殺して平静を装いそこへ手を伸ばす。
「あっ」
かなちゃんのそこに手をかけると、かなちゃんは俺の腕をぎゅっと掴んだ。
反対の手でスラックスのファスナーを下ろし自分のものを取り出して、かなちゃんに見せる。
「ね、俺も一緒でしょ」
かなちゃんよりも遥かにガチガチだけれども。
「なんか……啓太の、大きくて黒くて、カッコいいね」
かなちゃんの視線は俺のちょっとくすんだ雄々しい性器に釘づけとなっていた。うっとりとした眼差しで見詰められたそこは更に硬度を増す。まさか自分の性器をかなちゃんに誉められる日が来るなんて思ってもみなかった。
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