夢じゃありませんように……！！ そう強く願わずにはいられない。 だって、だって……、かなちゃんがエロくて可愛すぎるから……！ 「かなちゃん、いけそう？」 「ん…、んっ……」 ちゅくちゅくと音を立てて自分を扱きながらかなちゃんは小さく喘ぐ。 あまりに可愛くて、かなちゃんの顔と扱いてるチンコを、両方目で追った。 途中、胸元で目が止まった。 かなちゃんが着ていた白いロンＴの、胸の二か所が、ぷつんと盛り上がっていたからだ。 「ちょっとだけ、手伝わせてかなちゃん」 「え」 エッチなことするとかなちゃんの乳首は勃つんだな。エロ……。 いや、エロイ子好きだし。……ほんとかなちゃん、最高。 俺は手を伸ばし、恐らく未開発であろう胸の粒を衣服越しに爪で擦った。 「これ、気持ちい？」 「あ、なに、あっ、あっ」 「何ってかなちゃんの乳首を弄ってます……」 明らかに感じてる声。性感帯も俺とかなちゃんは違うらしい。 俺はこんなとこさわっても全然何も感じないぞ。寒い時はピコンと立つけどな。 かなちゃんのこの感じ方、女の子みたいだ。 かなちゃんは身体をくねらせて乳首攻撃から逃れようとする。 けれど逃げられると追いたくなるのが男の狩猟本能ってものだよね。 俺の指は逃げるかなちゃんの乳首を追いかけ、先端を掠めるように、何度も爪で引っ掻いた。 「あ、も、やめっ、けいたっ、やっ、あぁんっ……っ！」 その瞬間、エッチな声と共にびくびくっとかなちゃんが身体を震わせる。 見るとかなちゃんの手元から小さな噴水のように、透明感のある白い汁が噴出していた。 目も唇もとろけきって、ぽやんとした表情がまた、ここにクる。 ぐんっと俺のチンコが硬さを増した。 「あ、はぁっ……」 はっ、はっ、と息を切らしながら、かなちゃんがイった直後の身体を俺にくたっとさせて預けてきた。 甘えられてると解り、嬉しくて胸がきゅんとする。すっごく、ものすごく可愛い！ 抱きしめて、ちゅーしてぺろぺろと可愛がりたい。けどちょっと待って、俺まだイってない。こっちもエロいかなちゃんに充てられて、パンパンだ。 「イけたね、かなちゃん。上手だったよ」 「そんな……」 もじもじと恥じらうかなちゃん萌える！！ 「俺のも、手伝って？」 「あ、……うん。俺ばっかり、ごめんな」 「いいんだ別に。ちょっと手を貸してもらえれば……って、かなちゃん！？」 いつの間にかかなちゃんは俺の膝から降りて、俺の股間に顔を寄せていた。 この体制はもしや！？ 「啓太の……、その、口で、シてあげよっか？」 神様……！！！！ 赤くなりながら俺のチンコを舐めてあげようか？って可愛く提案されて、断る男がどこにいるもんか！！ 断るやつがいるのならば見てみたい。