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その7 相手を尊重しましょう

「んっ…ぁ…っふぅ…」 「ふふっ、まな好き…すき、すき…」 「んん~…お、れも…す……き…」 「まなかわええ…」 「あっ…アッ…」 銀が体中にキスしてくる… 着せられたエプロンも肩紐が取れて前かかってた布もめくられている あってなかったような下着も脱がされていた ……きもちい… 今日は銀がいつもよりゆっくりしてくれたからかなんだか余裕があった 「じゃあ…そろそろこっちも…」 「うぁ!?」 そう思ってふにゃふにゃ気を抜いていたら銀の指がつぷんっと後ろに入ってきて体が跳ねた まだ触られてもないのに俺のものからたらーっと先走りが垂れる 銀の指はどんどん奥に進んで行こうとしていた ぐんっと体の熱が一気に熱くなったような気がして焦る 「あっ!!だめ!!だめっ!!待って!!」 「?」 銀は不思議そうな顔をしてたけど待ってくれた ちょうど俺の尻の位置に銀の熱いモノがあたっている 「あ…の……お、れ…挿れられ、たら…その…なんか…よく、わかんなくなっちゃう…から…だ、から…」 「……挿れたくない?」 「………う…ん…」 でもそこで気づいた あ…でも…これじゃあ銀は楽しくない……? せっかく銀の誕生日なのにいつの間にか俺が言い出したことに銀が付き合ってるみたいな感じになってた 「…ぎ、ん……」 「んー…?」 「ぎん…は…もしかし、て…たのしく、ない…?」 「?」 銀は顔を上げて俺を見下ろして首をかしげた 「…ぎん、の…誕生日…なのに…なんか……」 「…なんか?」 「お、れ…が…かってに…してる…」 「……?」 「………ごめん…」 あの本のおかげか憎まれ口をたたかないと昨日散々念じてきたおかげか今日はいつもよりすんなりと思ってることが言えた でもこれって俺…自己満足だった…? 銀の手が頭に伸びてきてクシャクシャと撫でてくれる 「まな?別にそんなしょげんくてもええんよ?オレ楽しいし?」 「……でも…」 「……んー……」 「………」 俺は銀にはこれがいいかもって思ってしたけど良く考えればこれって銀の本当にやりたいことなのかな… そう思うとなんだか一人でやってた事が急に恥ずかしくなった 銀は頭を掻いてんーっと頭を捻っている 銀は…挿れたい…し…た、ぶん……もっと、え…えっち…な、こと…したい…よ、ね…?

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