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もしもの話
「も~ほら行こうぜ~」
「あれ?ほんとにこっちでなんか聞こえたんだって!!」
「………ッ…ッ…」
「……………」
くふくふとまなが口を押えて一生懸命に声を我慢している
ヤバ…えっろ…かわいすぎ…
すぐそこの茂みの向こうで男がガサって物音を立てたり声を出すだけでまなの後ろがきゅううっと締まった
まなの耳に口を寄せる
「まなきもちぃ?」
「…ッ……ッ…」
そう聞いてもまなは潤んだ目でオレを睨むだけで何も答えてくれなかった
そんな態度とるならちょっと意地悪したろ…
まなのひざ裏を支えたままゆっくりと腰を動かし始める
「ッ!!…ッ…」
「………」
まながビックリしたような顔でぶんぶんと首を横に振る
でもしらーん…
それを無視してまなの前立腺を押しつぶすように腰を動かした
まなの体がびくんっと伸びて体が反る
ずっと我慢してるせいで快感が大きいらしい
「ッン!!」
「…ほら!!なんか聞こえた!!」
「……ホントだな…なんかいんのかな?」
まなはもう泣き出しそうな顔で懇願するようにオレを見上げとった
がさがさする音が大きくなると不安そうにギュウッとオレの首にしがみ付いて顔を押し付けてくる
かーわえ~
次第にがさがさ草を踏む音はどんどん大きくなっていった
「ぎ、ん…ぎん…」
「………」
まなが不安そうに小さくオレの名前を呼び続ける
まなの体はそいつらが近づいてくるのと連動してるみたいにぎゅっと穴を閉めてはぁはぁと荒く息を吐いていた
「こっちー?」
「さぁ?あっちじゃね?」
「って言うかオレら何探してんだよ」
「お前が探し出したんだろ!!」
声もどんどん近づいてきてまなはもう見つかると思ってるのか等々ぽろぽろ涙を流し始めてしまった
でもこれからが本番やねん
まなの後ろからいったんものを抜いてから今度は背中側からゆっくりと挿入するその間もまなは体を反らして声を出さないように耐えとった
それからそっとまなの目を手で覆って耳に口を寄せた
「なぁまな聞いて?今な、近くまで人来てん」
「………ッ…」
「見つかったらオレもまなも変態やな?でもツッコまれてアンアン言うとるまなの方が変態やろうか?学校にもばれちゃうかも…まなが淫乱やって…」
「っひ…ぅ…」
まなの後ろが反応してヒクヒク痙攣している
まな自身もいやいやと首を振って抵抗した
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