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もう駄目
「…ッ…ッ……!!」
「ほらまな、しー…ばれちゃうで…」
目を手で覆われて真っ暗にされて何も見えない
そのせいで他の感覚が過敏になって音や銀に触られてるところに意識が集中してしまった
銀が身じろぐだけで中の物が動いて快感を生んで、がさって音がするだけで体がびくんっと跳ねた
「あーあ…まな見つかるかもって言うのにこんなにおちんちん勃てて、乳首もビンビンにして、さきっぽから先走りだらだら垂らしてえっちやなぁ…」
「………や、ぁ…」
「ははっ、後ろきゅうんってしまっとる…見られるかもって思って興奮しとるん?かわええなぁ…」
「…ちが…うぅ…」
「まな、しー…」
「うぅ…」
悔しいけど何も言い返せない
銀は俺の耳もとで楽しそうにくすくす笑ったり俺の耳のふちに舌を添わせたりして楽しんでた
それだけで俺は声が出そうで必死なのに銀はくむくむ耳を噛んでふっと息を吹き付けてくる
俺の中にあるものをぐりぐりと奥に押し付けてもしてた
「まなの中あったかい…うねうねしてて気持ちい…」
「やめ…ろ…ぉ」
「まなのおちんちんからたらたらえっちいおつゆが垂れて、体かくかく揺らしてかわえー…もう限界って感じやな…?」
「…ッン…っく…」
「想像してみ?まなの後ろめちゃめちゃにかき混ぜて…前も後ろもいじくりまわされて…いっぱいキスする…」
「…………」
「まなのちっちゃい鈴口が一生懸命ぱくぱくしていっぱいおつゆを出して、後ろはキュンキュンしっぱなし…まなはえっちやからソレ見られてたらもっと感じちゃうんやろうなぁ…」
それを聞いて無意識のうちに鈴口がぱくぱくと疼いて先走りを溢れさせ後ろも痙攣し始めた
あ、れ…なんで…ぇ…
さらに銀が耳元で低い声でしゃべるせいでくすぐったくて頭がぼわっとしてきた
音が遠くでしてるのか近くなのかわからなくなってくる
がさがさ草を踏み分ける音がどんどん近づいてる気がした
「あ…や…ぁ…ぎ、ん…うぁ…」
「しー…ばれちゃうで…見られたいんやったらばらしてもええけどややろ?ほらまな頑張って…」
「…む、むりぃ……む、りぃ…」
「ふふっ…先走りすっごい…」
つんっと銀が俺の物の先を突く
それすらももう我慢しがたい快感を産んでいたのに銀は俺を抱きなおして腰を動かし始めた
まだ片手で目は隠されたままで余計に敏感になった後ろの肉を銀のものがかき分けて押し入ってくる
声なんて我慢できるはずがなかった
「…んんんっ…!!!!!」
「まーな、声出ちゃってる…」
「ンッ…っぐ…ぅう……っぐ……っんぁぁ!!」
慌てて声を殺すけどもう遅くてがさって音は俺の声に気付いたみたいにスピードを上げ近づいてくる
しかも銀も腰の動きを速めて前立腺を押しつぶしてきた
慌てて足だけでも閉じようとするけど銀にそれを静止されて大きく足を広げてすべてがはっきり見えるままにされる
みられる…!!
一瞬で頭の中にいろんな思いが巡った
学校にばれるだろうかとかみんなにどう思われるだろうかとか銀は平気なんだろうかとか…
こん、な…はしたない、とこ…みられる…!!
嫌なはずなのになぜかぞくぞくした感覚が下腹の辺りでグルグルしていた
そしてとうとうがさっ!!とすぐ目の前で大きな音がしてその音の発生源が止った
みら…れた…?
体中の温度がカーッと上がる
嫌で恥ずかしくて仕方ないはずなのに見られたと思った途端今まで下腹にたまってたモノがぐんぐんせり上がってきた
出る…!!
「あ…あぁ…っや…やぁ…!!」
「………」
「あ…あぁぁ…だ…め…ぎ、ん…っや…ア…!!…んぁ…ぁ…あああぁぁアァあん…!!」
「………」
ダメだって思っても止められなくて体を反らして思いっきり射精した
勢いのついた精子が尿道を駆け上がって飛び出す感覚に頭が真っ白になった
もう駄目だ…とホントにそう思った
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