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ひくひく我慢

「ただいまー」 結局オレが帰って来たのは家を出てから3時間経ってからだった もちろん晩飯の材料の買い出しだけで3時間も時間がかかったわけやない 近所のコーヒーショップで帰って来るのを楽しみにしながら時間を潰しとった 部屋から『んっ…んんっ…』って心地ええうめき声が聞こえる オレが帰って来たのに気づい取らんのやろうか? こっそり部屋を覗き込んでみるとまながベットの上でもぞもぞ動いとるのが見えた キュッと目をつむって額に汗をかきながら一生懸命足を動かして腰を揺らしエネマをベットのシーツにこすり付けとる かわええ… まなは部屋にオレが入っても気づかずにかくかくと一生懸命腰を振っとった そんなまなにこっそり近づく まなはオレがいない間ずっとこうやって腰突き出してかくかくやっとったのか体が汗でしっとりして額にも汗で髪が張りついとった 『はぁん…』っと甘い声を出してはひくひくとせつなそうにまなのモノが震えている 「まーなっ?」 「ッァ!!」 「ただーいま?」 まなの上に覆いかぶさるようにしてそう声を掛けた まなは腰を振ってたのを見られたのが恥ずかしかったのか顔を真っ赤にしてそれから怒ったような顔になった 「まなえっちやなぁ?オレがいない間ずっとそうやって自分でお尻こりこりやっとったんやろ?すごい、まなのコレかっちかちのばきばきになっとる…」 「ぎ…ん………ンッ!!」 「まなかわええ…おしりひくひくさせて、おちんちんばきばきにしてオレが帰って来るの待っとったんや?かーわええ…」 するっとまなのそれを撫でるとまなは大げさなぐらい体を跳ねさせた 指先でさきっぽをくるくると刺激してやるとそれだけで顔がゆるむ 指先には白っぽくて重たい、粘度の高い先走りが糸を引いていた 「ぎ、ん…っも…やぁ…!!」 「ん?どうしたん?まなはどうしたいん?」 指先でぷっくりと真っ赤になったまなのものの先っぽを刺激していたらまなが甘えた声を出した 甘えたっちゅうか我慢が出来なくなったの方が近いけど… こっちを見下ろして欲でぐずぐずになった視線を向けるまなににやっと笑いかける 「まーな?どしたん?ココ?」 「あっ!!…」 今度はまなのモノの周りを刺激しないように撫でるとまなは腰をひくんっと震わせた 期待からかとぷんっと先走りがあふれ出している 「また触ってもらえるって期待したん?もうグズグズやん?かーわええ…」 「ぎ、ぎん…っも、やめっ…あんっ…!!」 「あんやって…ほんとかわええなぁ…」 まなのそこに顔を寄せて指で小さな割れ目をくぱっと開いてみるとちっこい穴がヒクついて先走りを溢れさせとるのが良く見えた そこをじーっと眺めると余計に先走りが溢れてくる 足を閉じようとまなは一生懸命やったけど間にオレがいるから閉められないらしくかわいそうにオレにじーっとそこを鑑賞させ続けるしかないらしかった ちゅっとそこにキスしてろてろと浅く舐めてやるとせっぱつまったまなの腰ががくがく揺れる まなは熱っぽい視線をこっちに向け続けとった

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