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女の子
遊園地に行く日の朝
「まな~?洋服着れた~?着れたんやったら髪と化粧しよな?」
「うるさい!!」
「まな~なんでそんなおこっとるん?」
「お、怒るに決まってるだろ!!昨日は絶対しないって言う約束だったのに…結局…あんなに…」
「しらーん」
「銀!!」
まながぷりぷりして風呂場の脱衣所で大きい声を出した
やって昨日のはまながお風呂上りにオレの服裾ダボダボさせながら着とったからやもん
我慢できるわけないやん?っちゅうかさそっとるやん?
それをまなに言うとまなはまた『うるさい!!』っていってきた
「まーな?着れた?」
「………」
「着れたんやったら出といで?」
「………」
そう言うとしばらく間を置いてそろりとドアが開くと中から赤い顔のまなが出てきた
オレが買ってあげた白い透けそうな素材を何枚も重ねたような白くて丈の長いスカートを穿いて、紺色の生地に白い文字が書かれたTシャツを着て、男女の差がどうしても出てしまう腕周りをふわふわしたカーディガンで隠していた
俺的にはもっと丈の短いスカートかワンピース着て黒タイツはいてほしかったんやけど…これはこれでええな…
じーっとオレがまなを上から下まで眺めるとまなは恥ずかしそうに顔を逸らしてキュッとスカートをにぎっとった
かわええ…
「あ、あんま…見んな…よ…」
「なんで?まなかわええよ」
「………」
オレがそう言うとまなはなんかムッとしたような顔でオレを上目づかいで見つめてきた
ほら、まなこうやって無意識に誘ってくるから怖い…
そんなまなの視線を無視してまなを部屋まで連れて行く
まだ仕上げがのこっとるからな
「じゃあまな…髪と化粧の前に…」
「……?」
「こっちも女の子のやないと…」
「ッ!?なっ!!なにすんだよっ!!」
バサッとまなのスカートの裾をめくるとまなのやーらかそうな白い足といつもはいとるのと大方変わらない黒い下着がチラッと見えた
まながそれこそ女の子みたいにふくれたスカートを押さえている
その手を押さえて再度まなの腰のあたりまでスカートまくり上げた
いつもパンツなんて見られとるしまなやってお風呂上りやヤったあとなんてパンツだけでも平気なのに服をたくし上げられてるのが恥ずかしいのか腰が引けてもじもじしとる
まぁ、パンツも脱がすんやけどな?
そのまままなの尻を撫でるようにするんっとまなのパンツをずり下げるとまなはさすがに恥ずかしかったらしく『あっ…』って声を出してしゃがみこんでしまった
まなを後ろから抱き込む体勢で一緒にしゃがみこむ
「な、なにすんだよぉ…」
「ん?せやからこっちも女の子のにせんとなぁ~って」
「…へ……」
そう言うとまなは顔を青ざめさせた
まなオレがこっそりアレ買っとったのしっとるもんな…
でもだからってこのまま終わらせるつもりはさらさらない
まなの足に引っ掛かかっとった下着を足から抜いて遠くに投げてしまう
まなのそこを庇うものは何もなくなってしまった
さーて…アレの出番やな?
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