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せっかくのデートだから

「ん、ふちゅ…んんん…」 「うっ、ぁ…っや…やぁ、だぁ…!!」 「まなちゃんのおちんちん…おいひぃよ…」 おっさんは下着ごと俺のものを口に含んでくちゃくちゃと甘噛みしている 唾液がそこにぬるぬると絡みついて気持ち悪いのに腰がビクビク震えて止まらない おっさんがそこから口を離したときには俺のそれはおっさんの唾液でどろっどろになっていた おっさんの唾液か俺の先走りかわからない物が糸を引きながらトイレの床に落ちて行く 「まなちゃんのここ、ぴこぴこ揺れてよろこんでるね?今度はこっち弄ってあげるね」 「ッ!!っひ…」 そう言うとおっさんは今度は俺の乳首をいじり出した またブラの上から突起を捏ね回してそれからブラをずらす おっさんはぷるぷるゆれるそこをつつきながら嬉しそうな声を出した 「真っ赤になってるね?ブラの上からでもわかるぐらいに勃起してたもんね?」 「っう…っあ、っや…」 くりくりと満足いくまでそこを指でいじり倒したおっさんは今度は乳首に吸い付いてじゅるじゅると音を立ててながらそこを舐めしゃぶっていた また唾液を大量に絡ませてそこを甘噛みする 気持ち悪い…!! そんなときにぷるるるるっと音がした 化粧台の上に乗ってるバックの中に入った俺のスマホだった 「………」 「………」 おっさんが動きを止める 画面には『銀』と表示されていた 銀… じわっと涙が出そうになる きっと心配して電話掛けてくれたんだ せっかく銀と遊びに来たのに… なんだかそう思うと少し勇気が湧いてきた 手足の震えが止まって体が動きそうだった おっさんも気が抜けてるみたいでそこまで力を入れてなかった これなら… グッと覚悟を決める せっかくのデートなんだ… 「ッ!!」 「あっ、まなちゃん!!」 どんっとおっさんを思いっきり突き飛ばして化粧台の上の鞄を持って逃げた なんか今日は逃げてばかりな気がするけど今はそんな事考えてる場合じゃない 走りながら服を直して 息が切れても足を動かし続けた

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